私の芸術運動21土の芸術

前回の記事では私の芸術の動機について書きました

私の動機はどこに向かい、いずれ辿り着く到達点とはどういうものとなるのでしょうか?

私自身がそれをぜひ見てみたいです、しかし今の段階では様々な結末があります、良い結末や悪い結末、今の自分の行動や発言や心掛けで如何様にも変化してゆきます

世界の未来も同じでしょう

今の私たちの在り方で数ある未来のうちの一つにいずれ到達する様になっているんです。

未来の自分が過去の(現在の自分)にそのまま頑張れといっているうちは私は安心して生きてゆきます、全ての決定権は今にあるからです、しかし世界にはそうはさせまいとする暗い意志も確かに存在するでしょう、戦争はまさにその一つの到達点です。

私の思い描く芸術運動にはそういう暗い意志はありません!!

もっと身近な幸福に自分が溶けるような、自然の中を風に乗って漂う様な、川の流れを眺めて生きていく様な、そういうものこそ!!と私は思います

世界のごく一部の人達だけが享受できる幸せなど虚しく消え去るものでしかありません、私は手にした事がないのでわかりませんが多分そうですよ!!笑

これから人間がどうなっていくのか?

近頃心ないロボットの様な人間をたびたび目にします、ペッパー君の方がまだ人間味がある様な気がします。

ロボットが生物に近づくにつれて、人間は機械に近づいていっているのかもしれません

皮肉なものです。

ロボットに芸術をインストールしても、新しいものは今のところ生み出せていません、物珍しいとは思いますが。

芸術は大地から生まれた生命力の結晶と言えるでしょう、繋がっているからこそ成せるのです。

こういう意味でも芸術とは土の様なものだと私は比喩します。

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