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2023年、何度も聴いたアルバム
2023年は、「”過剰な”ものから距離を取る」ということを念頭に置いて過ごした。好きになる音楽も、過剰な激しさや過剰な静けさを持った作品は、何度も聴くことはなかった。
一番聴いたアルバムは、『ミシェル・ンデゲオチェロ : オムニコード・リアル・ブック』で、購入したCDは既に傷だらけになって愛おしさが増した状態だ。これからも事あるごとに繰り返し引っ張り出すアルバムだと思う。
PUNK/METAL
BEST ALBUM 2020 聞き逃せないソロ・シンガー・ソングライター編
2020年も残り僅かとなりました。
今年はバンド作品が例年よりリリースが少なかった印象です。
しかし、ソロ・ミュージシャンたちは非常に面白いアルバムを沢山発表してました。主要音楽メディアによるベスト・アルバムの発表は出揃ってますが、ここではそこから零れてしまっているけれど、2020年以降も忘れられない、最高なアルバムを紹介します。
リンクはほぼBANDCAMPですので、気になった作品はリンク
BEATINK 2018年を振り返るベスト冊子に寄稿しました。
BEATINKが年末に発行するフリーペーパー<BEATINK BESTS 2018>に、今年も寄稿しました。
特設サイトでも閲覧出来ます↓
紫色の素敵なデザインが目を引くフリーペーパー版は、レコード店やCDショップなどで配布されているので、手にとってみてください。
フリーペーパー"BEAT RECORDS BEST ALBUMS 2017"に、年間ベスト・アルバムとコラムを寄稿しました。
現在、レコードショップやCDショップで配布中の、Beatinkが制作したフリー冊子 "BEAT RECORDS BEST ALBUMS 2017"に、2017年の年間ベスト・アルバムと、今年の雑感的コラムを寄稿しました。
とても便利だなと感じたのは、BEAT RECORDSが2017年にリリースしたアルバムタイトルを、1月から順に掲載してくれている表があるので、「今年の何月にコレを聴いたな」とか
『CROSSBEAT YEARBOOK 2017-2018』 に寄稿しました。
発売中の、『CROSSBEAT YEARBOOK 2017-2018 (シンコー・ミュージックMOOK)』 に寄稿しました。
音楽媒体各誌の、年間ベスト・アルバム特集の中でも、かなり特徴の出ている内容なのがクロスビートの今号だと感じます。いま手元にある、このイヤー・ブックのページをパラパラとめくってみて、率直に面白いと思いました。
書店で、またはレコード店で手に取ってみてください。そして、最初の
コンゴ民主共和国生まれ、現在はモントリオールで活動する、ピエール・クウェンダースのセカンド・アルバムのライナーノーツを担当しました。
コンゴ民主共和国生まれ、現在はモントリオールで活動する、ピエール・クウェンダースのセカンド・アルバム、『ピエール・クウェンダース / マカンダ・アット・ジ・エンド・オブ・スペース、ザ・ビギニング・オブ・タイム』のライナーノーツを担当しました。Shabazz Palaces のテンダイ・マレールが共同プロデュースした今作は、アフロ・ポップと定義するのは憚られるほど、未来を見つめた強固なポップ・ミ
2017年 Album Of The Year -long list ver.-
レコード屋をやっていると、毎日のようにレーベルやディストリビューター、ごく稀に、ミュージシャン本人からも、新作のリリース情報が集まってくる。
お店に入荷させたもの、僕のまわりにいる優秀な同僚スタッフが教えてくれたもの、音楽話をする友人からススメられたもの。休日に出掛けた際に立ち寄ったレコード屋で見つけたもの。電車に揺られながら通勤している時間に、サブスクに迷い込みながら好きになったもの。
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