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妊活中は朝日を浴びよう!朝日を浴びる意外なメリットとは?

あなたは朝日を浴びていますか?

朝日を浴びると
とても清々しい気分になりますよね。

以前フルタイムで働いていた時は、
最寄りの地下鉄まで歩いていたので
朝日を全身に浴びていました。

今は、通勤することが少なくなったので、
意識的に朝日を浴びるようにしています。

朝日を浴びると良い効果がたくさんあります。

セロトニンで心穏やかに

セロトニンは、
神経伝達物質で心の安定に欠かせない物質です。
日光を浴びることと適度な運動を行うことで
活発になります。

遮光カーテンを使っている方は
朝になったらすぐカーテンを開ける
習慣をつけましょう。

また、朝の運動もオススメなので、
朝日を浴びながらウォーキングなど
軽い運動をしてみてください。

セロトニンを作るには、必須アミノ酸と言って
たんぱく質を食事から摂る必要があります。

具体的に言うと、トリプトファンという
必須アミノ酸で、豊富に含まれる食品は
豆腐・納豆・味噌などの大豆製品です。

トリプトファンからセロトニンを作るときに
ビタミンB6が必要となります。

ビタミンB6を豊富に含むのは、
玄米や小麦胚芽、牛、豚、鶏のレバー、
マグロや鰹の赤身
などです。

メラトニンで睡眠の質を上げよう

メラトニンはホルモンで、
体内時計に関係していて
自然な眠りを誘う役割があります。

メラトニンがでることで、
寝ている間に細胞が修復したり、
成長ホルモンが活性化したりと

抗酸化作用があるので、
子宮や卵巣の質を高めてくれます。

朝日を浴びると、
脳にある体内時計が活動状態となり、
メラトニンの分泌が止まります。

メラトニンは目覚めてから
15時間ほどで体内時計からの指令で
再び活発になります。

その作用で体温が低下して、
眠気を感じるようになります。

ちなみに、夜に間接照明などで
光があるとメラトニンの分泌に影響します。

外の街灯など、
外からの光が入る方も同様です。

就寝時は真っ暗にすること
をオススメします。

さらには、睡眠時間は確保できていても、
遅起きの方も睡眠の質が低下します。

メラトニンは光を浴びてから
15時間程度でスイッチが入るので、
理想は22時頃、遅くとも24時には
寝てほしいことを考えると、

朝は7時位には起きること
をオススメします。

ビタミンDで妊娠力をアップさせる

太陽の光を浴びると、
ビタミンDが作られます。

ビタミンDは、骨を丈夫にするので
骨粗鬆症予防で出てくるのですが、

妊娠した時に
お腹の赤ちゃんの骨の成長にも
関係しています。

また、
ウイルスや細菌などから身を守る、
免疫機能を高める働きや、

妊活においても、
妊娠率や妊娠継続率にビタミンDが関係する
ことが報告されています。

流産を繰り返す方の予防に
ビタミンDのサプリメントが
使われることもあります。

ビタミンDは魚やきのこ類、卵黄などに含まれ、
炒め物や揚げ物など油を使う料理で
より効率的に摂取できるのですが、

食物から取れるビタミンDは、
少なくて大部分は光から作られるので、
太陽光を浴びることが大切です。

しかし、
一点注意がありまして、

妊活世代の方は
お化粧をしている方が多いと思います。

実を言うと、
SPFの入った化粧品を使用している方は、
太陽光でビタミンDはほとんど作られません。

東京慈恵会医科大学の研究によると、
日本人の98%はビタミンD不足という
報告も出ています。

つまり、きのこや魚などの食材から
ビタミンDを摂るだけでは
量が足りない上に、

太陽光からビタミンDを作れていない
ということになりますので、

ビタミンDはサプリメントで摂ることを
声を大にしてオススメします。

ちなみに、
マルチビタミンの中に入ってる
ビタミンDだけでは足りないので、

ビタミンDがしっかり入っている
ビタミンD単品のサプリメントが
オススメです。

まとめ

太陽光、朝日をあびることは
様々な効果を期待できます。

朝日を浴びることは、
未来の赤ちゃんのホルモンバランスや
細胞の活性化にも役立ちますので、

今日から早速朝日を浴びることを、
習慣化してみて下さいね!

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