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ノート/手帳の書き方

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「ノートを綺麗に書かなきゃ」と思い込んでいる人の気持ちを和らげる記事を書いています。大雑把でも、毎日書かなくてもOK。書きたいことを書こう。
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「書く瞑想」ジャーナリングにおすすめのノート(無印単行本ノート愛を語る)

書く瞑想、それはジャーナリングとも呼ばれる。 「書く」ということは人間の脳にとても良いものだ。 たかが書くこと、されど書くこと。しかし、書けば自分の頭の中のモヤモヤが可視化されて、思いもよらぬ解決の道に進むこともある。 巷ではかなりお高めのノートが流行っていたりもするが、私はあえて安いノートをお勧めしたい。理由は、値段を気にせずガンガン書けるから。 書く瞑想(ジャーナリング)は、書くことをためらってはいけない。綺麗に書こうとしてもいけない。 書いて綺麗にまとめるのは中

ブレインダンプと手帳を使い分ける(役割分担ダイジ❗️)

前回の記事⬇️ ほぼ日手帳カズンを使い始めている。 最近1万円もかけて手帳会議したけれど、結局これに落ち着く。 過去にほぼ日手帳カズンを使ったことはあった。しかし1ヶ月くらいで挫折。 理由は今思えば単純。「使いこなせなかった」から。 しかし今、というか今年はこの使い方でいけそう。 手帳の使い方が定まったのは明らかに「ブレインダンプ」(iPad)のおかげ‼️ iPadでブレインダンプ最強かもよ↑こんな感じで毎朝、脳内を書き出す。iPadとApple pencil、Pro

たっぷり書ける📖 ほぼ日手帳カズンの使い方

こちらの記事からの続き📖 ほぼ日手帳カズン、めちゃくちゃいい! 最近10日間も手帳会議してて、何冊も手帳を買い散財。(1万円くらい) それが、ほぼ日手帳カズンを買ったことにより終止符を打たれた👏ワーパチパチ 私はデコとか全くしない人間で、ペンも3色。付箋くらいしか使わない。全く色気のない手帳。 ただ、手帳に使われてない。手帳を使っている。という感覚はあるので、そういう使い方をしたい人の参考になれば幸い🙌 ほぼ日手帳カズンの使い方まず見た目はこちら。わたしはHONシ

手帳ジプシーが, ほぼ日手帳カズンHONを買ったよ!

前回の投稿で、ほぼ日手帳weeks MEGAを再購入したと書いたんだけど、結局のところ、ほぼ日手帳カズンを使うことに決めた。 ほぼ日手帳weeksは小さすぎた!この小ささがいいんじゃない!と思って買ったweeks MEGA。 しかし、小さすぎた。。 見てわかる通り、この小ささ。確かに全てをかけないことはないけれど、実際に全てを書き込んでみると、ぎっちり。。 なんだか目も脳みそも疲れる気がしてならない。 ある程度の「余白」って大事だなと感じた。手帳にも人生にも‼️🙆‍♀️

ほぼ日手帳weeksMEGAに戻ってきた

過去にほぼ日手帳weeksMEGAを愛用してたけど、最近まで「なんでもノート」を愛用してたため、しばらく離れていたweeksMEGA ところが今年からまた使用することに! なんでもノートの弱点もしわたしがiPad(とApple pencil)を使わないんだったら、なんでもノートは今でも使ってたことだろう。 しかし、去年の後半からiPadでデジタルノートを併用し始めた。 すると、なんでもノートに書くことと、デジタルノートに書くことが、どう使い分けていいか迷って「どっちに書

なんでもノートの唯一の弱点・・・

なんでもノート、と名付けた、その名も「なんでも書き込んじゃえノート」というものを普段から書いている。 手帳やノートはいろいろなフォーマットのものが売られているからこそ、あれこれ使い分けていると、「どれをどれに書いたっけ?「これはどのノートに書けばいいんだっけ?」 というワンクッションが生まれてしまい、書きたいことを瞬時に書くということができなくなってしまう。 なんでもノートは、スケジュールからメモからタスクから勉強から日記まで、全てを詰め込むため、「どれに何を書く」などと

年内にやり切ることをノートに書く

年末にまとまった休みが取れる!なんせ、今日から休みなのでワクワクが止まらない。 働いているとどうしても、普段の掃除では行き届かなくて汚れが蓄積してきたり、買った物が溜まったり、修理しようと思って放っておいた物が増えたり、とにかくいろいろな「日常の負債」が溜まってくる。 なので、この年の瀬を利用しよう!! 年内にやり切りたいことを提案しつつ、私がノートに書いたことも少しだけ紹介していく。 スッキリした気持ちで、新年を迎えよう。 年内に見直したい・やり切りたいこと年内に

理想→「こうなっている」に書き換える

毎日「なんでも書くノート」を書き続けて3年になるKUBOHIROです。 なんでも書き続けることは、「書く瞑想」と呼ばれるように、頭の中をすっきりさせてくれる。 ブレインダンプともいう。 ノート一冊とペンがあればできちゃうので、やらない手はない!!めちゃくちゃおすすめの「自分と向き合う」方法だ。 今回は、「理想→こうなっている」に書き換えるといいよ、というお話。 前回の記事で「理想を書く」というところをやったので、書き終わっている人がいたら、次はこのページの書き換え作業

ノートに書き出そう! vol.4 今日のモチベーション

私は「なんでも書くノート」というものを日々書き込んでいる。 その名の通り、なにを書いてもいいノートだ。 「なんでも書こう」というと、途端に書けなくなる人は多いと思う。 自分の思考をすんなりアウトプットしていくのは、実はそんなに容易いものではない。 私は数年間もこうやってノートを書き続けているから慣れているが、普通の人に「はい、なんでも書いて」と言ってノートを差し出したところで、何も書けないだろう。 そこで、ノートを数年間書いてきた私が、「こういうことを書いてみませんか?

ノートに書き出そう! vol.3 執着を手放す

私は「なんでも書くノート」というものを日々書き込んでいる。 その名の通り、なにを書いてもいいノートだ。 「なんでも書こう」というと、途端に書けなくなる人は多いと思う。 自分の思考をすんなりアウトプットしていくのは、実はそんなに容易いものではない。 私は数年間もこうやってノートを書き続けているから慣れているが、普通の人に「はい、なんでも書いて」と言ってノートを差し出したところで、何も書けないだろう。 そこで、ノートを数年間書いてきた私が、「こういうことを書いてみませんか?

ノートに書き出そう! vol2.理想の生き方

私は「なんでも書くノート」というものを日々書き込んでいる。 その名の通り、なにを書いてもいいノートだ。 「なんでも書こう」というと、途端に書けなくなる人は多いと思う。 自分の思考をすんなりアウトプットしていくのは、実はそんなに容易いものではない。 私は数年間もこうやってノートを書き続けているから慣れているが、普通の人に「はい、なんでも書いて」と言ってノートを差し出したところで、何も書けないだろう。 そこで、ノートを数年間書いてきた私が、「こういうことを書いてみませんか?

ノートに書き出そう! vol.1 嫌なこと、好きなこと。

私は「なんでも書くノート」というものを日々書き込んでいる。 その名の通り、なにを書いてもいいノートだ。 「なんでも書こう」というと、途端に書けなくなる人は多いと思う。 自分の思考をすんなりアウトプットしていくのは、実はそんなに容易いものではない。 私は数年間もこうやってノートを書き続けているから慣れているが、普通の人に「はい、なんでも書いて」と言ってノートを差し出したところで、何も書けないだろう。 そこで、ノートを数年間書いてきた私が、「こういうことを書いてみませんか?

後悔した時こそ、「書くこと」で内省タイムを作る

今日は久々の早番だったのだが、ちょっとした言葉のかけ違いで、仕事仲間にムッとされてしまった出来事があった。 最近、自分でも薄々気づいてはいたのだが、どうも他人への発言に対して軽薄になっている気がしている。 頭で考えるだけでは難しい。まずはノートに書こう!こういう時、やっぱりノートに「書くこと」はとても使える。 帰宅後、「あの時こんなことを言ってしまった…」と脳内反省が止まらなく、時間を大幅にロスしてしまう。 まだ夕方。やりたいことは夜にもあるのに…。 そこで、ノートの

厚みのあるノートの魅力(単行本ノートを語りたい・再)

無印良品の単行本ノートを使って、一ヶ月以上がたった。使用したページ数は100ページ以上。 もともと厚みのあるノートが好きで、過去にはいろいろなものを使ってきたが、今の自分にはこの単行本ノートがしっくりきている。 このノートは、180度パタンと開くことはできない。 なので書く時は少しページをぐっと押さえつけて書く必要がある。 高級ノートを使っている人からすると、ちょっとめんどくさいかもしれないのだが、私はこの「パタンと開かない」という作りに、思いもよらぬ良さを感じている