共依存からの脱出

夫 アルコール依存症 発達障害 躁鬱(双極性障害)子供なし
離婚予定です。

夫が躁鬱+アルコール依存症で 💩やらかしてから、家庭内別居で、さらにLINEの返信すらなくなりました。

去年の12月から家庭内別居自体はしてましたし、
今更という感じですが。

今までも家庭内別居はありました。
それはほとんどが夫の病気やアルコールトラブルが原因です。

そしてふと長い目で振り返ってみると、
その間隔がだんだん短くなっているような。

ここ最近は、3月なかばに3ヶ月ぶりに口を聞いたと思ったら、夫の躁のテンションに耐えきれなくなりまた一週間ほどで家庭内別居。

その後また話しかけて一緒に晩ごはんをつつく仲に戻るも、夫の万引き事件でまた一週間ほど家庭内別居。

その後、きちんと医師に話す&薬の服用を、と言うのを条件にまた話し始めるも、
昨日書いた「ベランダ事件」により、今回また家庭内別居になりました。

今年の3月に離婚の話が出たときは、一応「別居するまで適当に仲良くやりましょ」的な感じだったし、
私も「離婚と決まったのだから会話しない方がいい」とは思わず、むしろ話を聞いてくれた友人にさえ
「離婚=悪いものって一括りにするもんじゃないよね。うちは円満離婚になりそうよ」とお話ししていました。

いちいち喧嘩しておくのも面倒だったし消耗するからです。

しかし、やっぱり離婚となるには原因があったわけで、それが我が家の場合は
病気だったので。

「円満」で終わるには難しい問題なのでした。

修復しようとすればするほど、破壊されるような。
そんなような感覚です。


変化よりも共依存していた方が楽である

「問題があるのにそれに向き合わず一緒にいる関係」が、すでに共依存状態だと思った方がいい

https://damasarenaiwa.com/2022/10/13/hito-4/

ネットでこんな文章を読みました。

今思えば夫はずっと発達障害者だったのであり、過去にはモラハラもされていたし
楽しかった思い出と同じくらいの辛いこともたくさんありました。

それでも別れなかったのは「愛」だったと信じたかったけれど、
それは共依存だったのかもしれない。

自分の素直な気持ちを暴露するのに、私は「ノートに書き殴る」と言う手段をとってましたが、
そこには夫の愚痴や、上手く夫婦生活を送れない悲しみ、苛立ち、そして夫のアルコールトラブルを解決する知識、
そしていつしか「自由になりたい」と書くようになっていました。

けれども、それは「夫のトラブルをどうにかした先」にあるものだと思って仕方なく、夫から離れるという直接的な方法がとれないでいました。

すると、夫のトラブルは治るどころかどんどん悪化しているように思えます。

私が「もう無理だ!」とサジを投げるのを、幾度となく試されているような気さえします。

ノートにびっしり書かれた文字

久々に、過去のノートをパラパラと読み返していると、

そこには解決法があるような淡い期待と、それがなかなか叶わずにいるもどかしさの両方が書かれているように思えた。

ちょうど4ヶ月前くらいの手記です。

あんなに無理だと思っていた「離婚・別居」そして「実家に戻る」と言うことも、
今では自分で選択して決断したこと。

今、「叶っている」と思うような幸福な状態ではないが、
このように過去の自分を振り返ってみると、
前に進んでいる気はする。それはすごく自分にとって救いだ。

私はずっと楽な道を選んできたのではないだろうか?

そして、やっぱり、他人をコントロールできるものだと・・。

私は自由になりたかった。

けど、その不自由さを選んできたのも、紛れもない自分自身だった。

自由は怖い。でもその一歩を踏み出さなければ。。


ノートでの自分整理

今年の2月あたりから、アナログノートではなくiPadでノートを書いていた。

しかし、iPadで動画などを見ていると、ノートアプリへの切り替えが難しくなり、
いつしかノート自体を書かなくなっていた。

2023年19月後半から書きためたノート 350ページほど。

あんなに夢中になって書いて、自分の思いを整理していたノートもほぼほぼ2ヶ月ほど書かなくなり、
「自分整理」とは離れていた。

ただ、ノートは書くだけじゃなく読み返すのも面白い。

たった4ヶ月
それでも自分の思考や行動は変わってる。

iPadは無限に書けて便利だけれど、パラパラと本を読むみたいに
読み返す能力で言えばアナログのほうが優っていると思う。

そこにノートが転がっていたら、誰でも手にとってパラパラめくりたくなるだろう。
でもiPadではそうはいかない。Youtubeを開きっぱなしだし、あえて「ノートアプリを開いて過去の文章を読み返すか」と言うことにはならない。

私がここまでやって来れたのも、ノートのおかげっていうのはちょっとある。


共依存からの脱出

共依存から脱出することは私への試練だと思う。

実家に戻れど、それはいつしか「両親との共依存」に変わってしまう気がする。

自立するには精神的な面だけでなく、経済的な面もなくては・・・

自分一人で生きているなんて決して思わないが、

自分一人でどこまで生きれるのか、っていうことにはワクワクするし、そうするべきなんじゃないのかなって思う。

そこに自分の成長があると信じている。

18年一緒にいた夫(発達障害/躁鬱/アルコール依存症持ち)と離婚することになりました。離婚して新しい一歩を踏み出すまでを投稿します。