マガジンのカバー画像

書く食レポマガジン

28
食レポを書いて表現したらどうなるのかな?そんな疑問から書いてみました。 「うまっ」「まいう~」「やばい」以外にも表現出来るようになりたい。
運営しているクリエイター

記事一覧

あんバターサンドから学ぶ、コミュニケーションの極意

「羨ましいな〜。 あんな風に会話したいな〜」 スタバで並んでいると 前のお客さんたちは、 店員のお兄さんやお姉さんと にこやかに話しながら 楽しんで注文している。 話しかける勇気がない 私にとっては とても憧れる光景だ。 大人になってから 行きつけのバーやお店の 常連さんになって みんなで話し合える 秘密基地みたいな所が 1つや2つ欲しい。 最近は外食する機会も グッと少なくなってきて もはや叶わなくなりつつある。 そんな中、 HさんのFacebookの 投稿で知っ

夢の様な体験

「いや、そんな娘は知らないね~」 勇気を振り絞って聞いたのに、 店主の返事は 私の想像しているのと 反対の答えだった。 「そうでしたか、 ありがとうございます」 好きな娘の前で 自信満々に バッティングセンターの バッターボックスに 立ちながらも、 盛大に空振りしたような、 残念さと恥ずかしさが混じった 変な気分になりながらも カウンターでソルティドッグを頼んだ。 飲むと しょっぱさとすっぱさが 耳の下を刺激する。 でも、 確かにあの娘は実在した。 夢ではない。

日清焼きそば×シャウエッセンが買えなかったので、うまかっちゃん×燻製屋で作ってみた

ネットニュースで 衝撃的な記事が流れてきた。 あのゴルゴ13こと デューク東郷のエプロン姿だ。 衝撃的な内容に加えて、 美味そうな焼きそばも めちゃくちゃ惹かれる。 そこで、 家族で買い出しに行った時に、 日清焼きそばとシャウエッセンを 買おうとしたが、 却下されてしまった。 後になって買ってもいいよ、 と言われたが、 一度買わないと 自分で言ったからには そう簡単には買えない。 そこで 家にあるうまかっちゃんと 妻が買っていた 燻製屋のウインナーを使い、 「うま

父のラーメン

土曜のお昼は、 父のラーメンがよく出てきた。 学校から帰ると それが楽しみだった。 それと、 マルハのソーセージを卵で炒めたもの。 シンプルだが、 よく覚えている家の風景だ。 そんなことを思い出しながら、 ラーメンをつくってみた。 だけど、 その時の味には遠く及ばない。 あの味には特殊な隠し味か 何か入っているのだろうか? それともラーメンの種類が違うから? 今度父に聞いてみよう。

チャンスは1日のみ

目の前の看板には、 「売り切れ」の文字が。 しかし、次に買えるのは一ヶ月後。 買えないとなると どうしても手に入れたい! 気持ちになります。 続きはコチラから⬇ 今週も天狼院書店さんに 記事を掲載頂けました! お読み頂けると嬉しいです。

行列に並んで、手に入れたもの

「急げ、売り切れる前に何とか手にしたい」 妻にはすぐ戻るねと言って家を出てきてしまった。 足早に坂道を降りて、交差点を左に曲がり駅の方へ向かう。 いつも通い慣れた道だ、何てことはない。 駅の前の「旧唐津街道」「赤間宿」と書いてある、2本の木の柱を通り抜ける。 途中に歩いている学生や女性、駅から電車を降りてきた乗降客を一気に抜き去り坂をどんどん下る。 まるで1人で障害物競走をやっているみたいだ。車もこの細い道をとおるので、端っこを歩こうと、とりあえず人の

好きなあんこのこと

約2年振りにチャレンジしている 天狼院のライティング・ゼミ。 毎週2000字の記事を提出し、 ある規定に達していないと、 掲載されないゼミだ。 これを4ヶ月間16回続けるという 修行の様なゼミだ。 毎週締切に終われ、 ネタ探しに終われるのに、 またその世界へ飛び込んだ。 その中毒性がたまらない。 今回のテーマは、 私の好きなあんこのことを 書いたところ無事通過した。 お読み頂けると嬉しいです⬇

料理も子は親を真似る

「何でだか分からないけど、 食べ終わるとお腹一杯になる」 実家に帰った時に、 いつもそう感じていた。 ご飯の量が多い訳でも、 おかずの数が多い訳でもない。 なぜだか、 そこには満腹感があるのだ。 こないだ、家に両親が寄った時に、 おかずを置いていった。 母の手作りポテトサラダだ。 少々塩気があり、 時間が経つと水分が少しばかり にじみ出てくる。 もう少し塩加減や、 水切りしたらいいのに と思っていても、 なんだかんだで 食べきってしまっている。 ポテトの他には

今日の摂取あんこ1/31

白状すると、 昨日も一昨日もあんこを摂取した。 1/25によもぎの梅ヶ枝餅を 買ってからは実は毎日だ。 ただ記録をしていなかった。 今日はスーパーで目が合った、 苺大福を食べた。 包みを開くと、 ピンクの肌に白い化粧をし、 あんこを透ける程度に見せる ちょいとセクシーな苺大福だ🍓 その柔らかさは、 「もっちり」や「ぷよぷよ」 では無い感覚。 はほっ!とでもあらわそうか。

今日の摂取あんこ1/25

【毎月25日にしか食べられない梅ヶ枝餅】 もちろん中身はあんこ。 とろとろの粒あんが入っとります! 口福、口福😁

今日の摂取あんこ1/22

もはや昨日になってしもうた! とらやの羊羹です。 抹茶羊羹の新緑を頂きました。 友人からのお土産でして。 パッケージには おだやかに抹茶が香る 煉り羊羹です。 自然な色あいと心地よい苦みを お楽しみ下さい。 とあり、 苦いと思わせることもないような、 甘さと苦さのバランスが良かったです。

今日のあんこ摂取

一体どれだけあんこを 食べているんだろうか? そんな疑問が湧き上がり、 とりあえず記録に 残してみようと思う。 ひとまず、1/31まで。 朝 コメダ珈琲のあんこ おやつ 飲料

5番ホームの自販機ダービー

「うりきれーーーーーーーーーーー」 思わずFacebookやTwitterで そうつぶやいてしまった。 久々に自販機をのぞいた。 通勤は電車でしているので、 そばにある自販機には 自然と目に止まる。 帰りのホームの自販機には、 なかなか面白いラインナップが 揃えてあるのだ。 この駅の自販機には、 そのメーカーだけのものと、 色んな飲料が揃えてあるものがある。 (他にもアイスもある) 今回の自販機は後者だ。 温かい缶コーヒーやお茶以外にも、 コーンポタージュ、 おしる

サビ抜きお寿司が既得権益から抜け出していた!

気が付けばいつの頃からか、わさび抜きのお寿司が多くなったように思える。 いわゆる『サビ抜き』だ。 子どもの頃、親戚と集まりご飯を食べるときは、お寿司を頼んでみんなで楽しむことが多かった。いとこの成長やおじさんおばさん達の最近のグチや楽しい話等、お酒も入っているし、オヤジギャグたっぷりのパーティーみたいだった。 お手伝いでお店に取りに行く時は、フタの上に『サビ抜き』シールが貼ってあったのを覚えている。 フタを取ってしまうと、どれがサビ抜きなのか分からないため、適当に取って