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【女一人ヒッチハイク東北旅】2日目:仙台→山形

こんにちは、Manaです。
2024年2月13日〜2月17日の5日間、人生初のヒッチハイクで20代女一人東北グルメ旅をしてきました。
今回は仙台から山形までの移動と山形グルメ観光のエピソード。

快活クラブが快適すぎてすっかり爆睡してしまい、起きたら9時すぎになっていました。何時に出るとか決めていないとはいえ、山形で絶対に行きたいお店の営業時間が過ぎてしまっては洒落にならない。

私はこの旅で絶対に全てヒッチハイクで移動するんだ!というこだわりはなく、行きたいお店に必ず行く方を優先しようと考えてました。
なのでラストオーダーに間に合う仙台から山形行きのバスの最終時間と停留所だけは確認して出発しました。

3組目:仙台〜山形

11:00

前日の立ち飲み屋で仙台の広瀬通の西側に立てば、山形に行く人が拾ってくれるかもしれないとアドバイスいただいたので、その通りの場所でヒッチハイクを開始。

ただ広瀬通は3車線でほとんどの人が右車線を走っていて、左車線はバスやタクシーが停まるために開けられているので車を止めにくい。
どの車も忙しなくスピード出して通り過ぎていくので、拾っていただくのはなかなか難しいだろうな思いながら立っていました。

立ち初めて1時間。
この日は本当に天気が良くて熱中症になるんちゃうかっていうくらい暑かったので、無理はせず最終バスに間に合う12時半くらいまでは粘ろうと思っていた頃。

まさかの歩道から女性二人組に「お姉さん、山形に行きたいんですか?」と声をかけていただき、山形まで乗せていただけることに。
なんとバレンタインデーだったのでスイーツを食べに松島の方から仙台駅あたりまで来ていたにも関わらず、予定を変更して私を拾ってくださったんです!

「絶対こっちの方が面白いでしょー!山形いきましょー!」と、とってもポップで女神みたいなお二人。

目的だった山形のお店まで送っていただき、一緒にランチすることになりました。

山形:そば処 すぎ

ここでのお目当ては特製ゲソ天ラーメン。
お蕎麦屋さんなのに教えてくれた知り合いも、口コミもみーんなラーメンを絶賛しているのが興味をそそられました。

このゲソ天が本当にやばかった!
身がプチプチに近いプリプリで活き活きしてて感動的な美味しさで、ゲソ天単品追加で注文したいレベルでした。
この旅で一番印象にい残った食べ物だと思います。

ラーメンのスープに飛魚を使っているらしく、飲み干しちゃうほど軽い。
そしてゲソ天のそのふやけた衣がまたスープに合う!

こんなにも美味しいグルメを3人で楽しめてただけで本当に幸せなのに、なんとご馳走までしていただきました。

その後山形駅まで送っていただき、女神お二人とはお別れしました。

山形駅周辺観光

先ほどのお二人にせっかく山形来たなら山寺行ったら?とおすすめしてもらったので観光案内所でアクセスを聞きに行ったら、参拝時間が終わってしまってました。

山寺は次の日の朝に行くことにして、この日は山形駅からあまり離れないように山形駅周辺を一通り散策しました。

山形市郷土館

ここで個展をしていた山形出身のアーティストの方に夜ご飯に何を食べるのがいいか聞くと「芋煮は食べてほしいな」とおすすめしてもらったので夜ご飯は芋煮が食べれるお店を探すことにしました。

山形もち処 餅の星野屋

なんかお菓子が食べたいなと思ったのでインスタで山形駅周辺のカフェを調べたところ、美味しそうなお餅が出てきたので行ってみました。

いろんな味付けのお餅があって迷いましたが納豆餅を注文。

納豆感あるけどの匂いが全く気にならず、ちゃんとお菓子として食べられる。とにかくお餅がもっちりで味がして美味しい!



山形城跡公園

お散歩コースをゆったり歩きました。

芋煮とおにぎり

芋煮と、お米が恋しくなってたのでおにぎりが食べれるお店を探して山形駅東口の飲み屋街を3周くらいグルグル。
通りがかった居酒屋に芋煮もおにぎりもあって雰囲気良ささそうだったので入っていきました。

お目当ての芋煮!

奥が芋煮。手前は白レバー。

実家でも芋煮は食べることあるけど、出汁の味も里芋の食感もなんだか全然違う!

お米が食べたくて頼んだ鮭にぎりはすんごいでっかくて、鮭をほぐしたものではなく焼き鮭が丸々ドーン。がっつきすぎて写真撮り忘れました。

ご飯もお酒もどれも本当に美味しかった。。。

そこではマスター、アルバイトさん、常連さんと一緒にお話しさせてもらっていましたのですが、めちゃくちゃ居心地が良くてなんやかんや4時間以上居座って楽しんでいました。

お店を出て山形駅から徒歩40分ほどの快活クラブまで歩いて寝床を確保して2日目は終了しました。


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