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あと少しで、わかめの仕込みの時期がくる

いつも牡蠣の話や写真ばかり載せてるけど、実はわかめも養殖しています。

ということで、昨日から沖作業担当の方々とわかめを養殖するための養殖施設ロープを作ってる。
ひさしぶりのロープワーク。

200メートルの長さの太いロープを直線にふたつ並べて、ロープの真ん中に長いポールを入れて結ぶ。
ふたつのロープを組んで、線路みたいな形のロープを作る作業。

言葉で説明するのが難しいから写真を見たほうがいいやつなんだけど、線路っぽいわかりやすい写真なかった……。

とりあえず、こんな感じで長いロープに浮き玉やポールをつけて、とぐろにしていく作業を昨日からやってる。

で、この養殖ロープにわかめ種のひもを巻きつけて、こんな感じでわかめを養殖していきます。

実際に成長したわかめを刈り取るのは3月後半くらいから4月中だけど、わかめ種の仕込みの時期は11月の中旬から下旬頃にかけて。

まずはこの養殖施設ロープを作ること、そして施設ロープを海に浮かべることが種の仕込み前にやることです。

わかめのことは、種の仕込みをするときにきちんと書こうかな。

私はひたすら浮き玉のロープを結んでました。
めずらしく長時間ロープワークしたからなのか、深爪してしまってちょっと痛い。

普段から手が硬くならないように尿素入りハンドクリームとユースキン塗りまくってるから、逆に突発的なロープワークに手が弱くなってるのかもしれない。
手、貧弱か……。

4人でロープ結んでるから進むのが早くて、養殖施設ロープを1台作るのに約1時間。
今年はこれを7台つくります。

明日には全部つくり終わるだろうから、もう少ししたら海にロープを張りにいく作業だね。

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