お正月休み最終日。
うちの職場は今日まで休みなんだけど、同じ漁港内にいるむき身専門の漁師さんのところで朝からみっちり牡蠣をむいてました。むき身修行です。

うちの職場は生食用の殻付き牡蠣を専門としているので、基本的にはあんまり牡蠣をむきません。むくのは注文があったときと年末くらい。

何年か前に1〜2ヶ月くらい毎日むき身をやったときもあったけど、それ以降はあんまりやる機会もないので、技術的には伸びてないんだよね。
やらないと技術は伸びないから、当たり前なんだけど。

”むき身牡蠣”について書いたnoteはこちら。どうやって牡蠣をむいているのか書いてるので、興味ある人は見てみてください。

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そんなわけで、私の"むき力"は全然まだまだなんだけど、私の牡蠣を見たおばちゃんやむき身じいちゃんから「上等！」という言葉をかけてもらって、最高にテンションが上がった。

前は壊れてぼろぼろだったからはじかれてたけど、今日は市場出荷用の牡蠣として梱包してもらいました。
最高すぎる。思ってたよりも大丈夫だったようです。

写真は横のおばちゃんと一緒に入れてたLサイズむき身ちゃん、私の混ざっててもそこまで汚くないからよさげ。

規格外や壊れた牡蠣は持ち帰れたりすることもあるんだけど、今日はやさしさから2kg持ち帰り。

冬場は少しずつむき身の修行をして、"牡蠣おばさん"活動をちょこちょこやっていこうかな。

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全然関係ない話だけど、私が漁港に着く前にむき身じいちゃんとうちの社長は少し話をしてたようで、「おたくの社長からあんたのことを重々よろしくと頼まれたよ〜」とのこと。
やさしい社長からお願いされていたようです。やさしみ。

そして、私の車が停まってるのに気付いてむき身棟にきた会長。笑いながら挨拶して、ちょこっと私の様子見。
一緒にむいてた80歳直前のおばあちゃんから、"美男子"と呼ばれておりました。ナイス会長。

雇い主さんたちがたくさん気にかけてくれて、やさしさすごい。
そのやさしさに恩返しってことで、明日からゆるっと全力でがんばりましょ〜。