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お祭りの前々日

今月の6日、築地市場は83年という長い歴史に幕を閉じた。

テレビで最終日の様子を見て、なんだか感慨深い気持ち。
牡蠣を通して、多少なりとも築地に関われてよかったなあ。

少し前に代理として築地挨拶に同行させてもらって、最後だからってセリ場とか見させてもらえたのなんて、最高によかった。

そのときの内容はここに。

土曜日は築地が終わるニュースだったけど、日曜日からのニュースは築地から豊洲へとターレーたちの引っ越しの様子が映ってて、ほんとに築地が終わっちゃったんだなって実感した。

明後日、10月11日から豊洲市場がはじまる。

新しい文化のはじまり。
これからどうなっていくのか、築地にいた人たちも、そこに関わる大勢の人たちも未知。
できる限り、豊洲が幸先いい未来であることを望みます。

というわけで、突然ですが豊洲初日の初セリにむけて、うちでむき身牡蠣を出すことになりました。

ほんとにほんとの、豊洲市場オープン日の初セリ。豊洲市場に関わる人たちにとって、盛大なお祭りになる。

殻付きは注文制だから市場から注文が来ない限りは市場に出荷しないんだけど、小友地区ではまだ今シーズンの豊洲出荷ははじまらない。でも、むき身はセリにかけられるものだから、むいて出荷すれば初日に豊洲に届くわけで。
社長たち的には、豊洲スタート日に合わせて牡蠣を出したいらしい。

豊洲初日は生産者たちや仲買いさん、そこに関わるたくさんの人たちのお祭り。
なんだかわくわくで、明後日が楽しみになりました。


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