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いかだづくり体験をします

今週末は、陸前高田青年会議所さん主催で、うちの職場にて海や山の循環を考えるイベントを開きます。
陸前高田市民/住田町民を対象にしたイベント。 地元の人たちに知ってもらおう的なやつ。



実は3月中旬頃のわかめがはじまる直前くらいに、「SDGsにまつわる海に関するイベントをやりたいから、海の課題を知りたい」と青年会議所の方々から相談を受けていて。
私が見える範囲の部分での海の課題について、のんびりとお茶をしながらちょこっと話す機会がありました。(私でよかったんだろうか…って思ったよね)

その後「もう少し話を聞きたい」ということで、後日私の雇い主さんたちにパスをして、気付いたらトントンとイベント化。

それが明後日に行う、牡蠣の養殖に不可欠な"いかだづくり"体験につながります。

いかだづくりや漁場見学、牡蠣の試食などを通して、なぜ気仙杉を使っているのか、海と山の関係性、牡蠣はどのように育っているかなど、陸前高田市民さんやお隣の住田町民さんに知ってもらえたらなと。

当日は3グループにわかれてもらってローテーションを組んで、ぐるりと回るスタイル。

①いかだづくり

(たぶんだけど、私はここに入ることになるんじゃないかなと。)

②漁場見学+海のあれこれトーク
(たぶんだけど、うちで1番大きな船に乗ると思います。)

③作業場見学+牡蠣の話を聞きつつの蒸し牡蠣の試食

こんな感じの内容をローテーション組むと思うんだけど、私の雇い主さん全員が関わるイベントってそうやらないから、思った以上に豪華だなあと感じてます。

(一応定員マックスだった場合、参加者さん+青年会議所の方々でトータル40人来る予定らしいので、全員いないと回りきらないってのもある。人数やばい。)

この予定だと雨だったら外は確実に難しいから、とりあえず雨降らないでほしい。
いま思ってるのは天気の問題だけ。

その土地に住んでいても、日常的に接する機会がないとわからないことも多かったりする。
海の仕事をしている人が身内にいたらわかるかもしれないけど、そうじゃなければなかなか知る機会ってないよね。

去年書いたnoteの中で、熊谷珈琲店の幸さんが「僕みたいに高田に住んでても興味がない人だと旬ってわからなかったりするから、」と話してて気付いたんだけど、海に関わるきっかけや全然興味がない人たちは知るきっかけも機会もなかったら、ほんとにそのまま知らないまま。


そういう意味でも、今回のイベントは普段海と接する機会のない人たちに来てもらえたらうれしい。 もちろん、興味を持ってくれたらどういう人でもいいんだけど、私的にはそこかなあ〜。

なにはともあれ、土曜日は楽しめたらなによりだな。曇りますように。
(申し込みは今日までなので、受付は終了しました)


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