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なにかを捨てることで、継続すること

台風一過。
無事に朝を迎えられてよかった。

とはいえ、低気圧で頭痛も吐き気、眠気がすごくて動けず、今日はひたすらおやすみデー。
台風はいなくなっても、気圧という形でくっついてくるのすごい…。

布団の中でゆっくりしていたので、糸井重里さん主催の"ほぼ日"に田中泰延さんとの連載コラムがあって、それを読んでいました。


これはその第1回目の話。

その第1回目の冒頭で田中さんが下に書いたように話していて、ひたすら勇気づけられた。

"さて、この中でブログをやってる方はいますか?フェイスブックやツイッターで毎日書いてる方は?
(ぱらぱらと手が挙がる) 
140字で書くツイッターもね、毎日の累計だと大したものになります。僕は書くのが大きらいなんですが、継続して書かれる方をえらいなと思ってます。
なぜかというと、何かを捨てないと書けないから。風呂に入るのを捨てるときもあれば、ご飯を食べる、友達と遊ぶのを捨てる、野球やラグビーの試合を見に行くのを捨てる、そうしないと書けません。
だから「書こう」と思った時点で大勝利なんです。しんどいじゃないですか、書くのって。僕、もう一生書きたくない(笑)。"

私、えらいみたい。

毎日書くことをはじめた当初、夏場の温湯駆除の時期だったこともあって、暑さで疲労してた体でnoteを書いていてめちゃくちゃしんどかったのを覚えている。
(それでもなんとか書いて、いまに至るんだけど。)

田中さんの言葉で、"書くために時間"をつくるために、なにかを捨てていたんだなあと気づいた。 そうなのかも。

書き出しまで時間がかかる私は、夜に予定を入れずに「書くぞ!」って時間をちゃんとつくらないとほんとに難しい。

予定があっても更新するけど、どうにか更新することも多い。
秋は、もう少しちゃんと時間を取ったほうがいいかもしれないなあと思ってる。

そこまでしてなんで書くの?という気持ちもちょっとあるんだけど、続けたことで得るものがあったと感じているからなんだよね。
あと、田中さんの言葉に救われた気持ちでしみじみした。

長かろうが短かろうが、とにかく毎日書く。
たぶんこの積み重ねがすこしずつ活きてくるから、これからも淡々と続けていこうと思う。

そんなことを思った台風休みでした。
田中さんの本も読んでみようかな。


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