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こんにちは、高塚アカネです。

週末に実家に帰った際、なんとなくでずっと開けていなかった収納(主に無印良品のボックスなどに入っていて、10年前ごろの一人暮らしの時にもあったような記憶の、パンドラ)が目に入りました。

和室の押し入れにただひっそり、それはあったんですが、まさしくこれぞ、「風景」でして…(;'∀')。

昔からあったんです。なのになぜか開けず、そのままにしていた。

これは開けるしか…と思い、あけたら何とも言えない顛末でした。

10年前・ひとり暮らしの頃の

中身を、恥をしのんで記載させていただくと、

・10年前の住宅に取り付けた「クリンスイ」用のパーツ(蛇口ごとに合わせられる、蛇口用のパーツ)
・キッチンの換気扇に外張りできる、フィルターシート(100円均一)
・排水溝用の目の細かいキャッチポイ(100円均一)

さて、みなさま、ご唱和ください。

ゴミや、それ(;'∀')

10年前から私は掃除が大好きでして、生活環境を整えるのが至高だと思っておりました。レンタルした部屋は、出て行くときには入る前よりきれいになっている座敷童っぷりです。(笑)

薄汚れた状態のキッチンの換気扇をきれいに洗浄しては、外付けのフィルターシートを張り…。ゴミキャッチがついていない古い独立洗面台の排水溝には、しっかりそれ用のゴミキャッチを100均で購入し、カスタマイズしておりました…。

そう、今は4畳の城を借りぐらししておりまして、キッチンはなんだか設備としてはレベルアップしており、フィルターを貼る場所が見当たりません。

そして独立洗面台なんていう設備は、消え去りました(笑)(要らなかった…)

クリンスイの蛇口パーツに至っては、その本体が消えてないのに、なんでパーツだけが、でてきたのか…。

不明すぎて私自身、ミニマリストとしての自信を失いかけましたが、この度この10年前の遺産は、無事にゴミとして廃棄されていきました。

使えるものもありますが

私の母がとてつもないマキシマミストで、いろいろ捨てない人なのですが、その行動により娘の私が「もらっていい?」というと、なぜか嬉しそうで、「使えるならば使ってヨシ(*'▽')」…と、ノリよくもらえる。…という、イイ感じの親子関係をしております。

この週末、私はあるものを狙って帰りました。
100枚入りの、コーヒーフィルターです。

私は母譲りのコーヒー好きで、母もコーヒーが昔から大好きでした。ところが我が母、60歳代後半。カフェイン中毒になりました(;'∀')

母曰くですが、コーヒーを飲むと、頭痛がして耐えきれないそうです。(辛い(;'∀'))

あまりに好きではあるのに、頭痛がするからという理由で、朝に少量のカフェラテを飲むだけで1日を終えている…ということです。

その体調変化により、母のコレクションだった、コーヒー豆のドリップ用の紙フィルターは、使われずにただしまわれておりました。

今回休日に実家へ帰り、数を確認したので間違いないですが、その枚数、400枚。※100枚の一袋のフィルタが×4、そのままでした。

「母、もらっていいかい」

「許す。」

無事に堆積したコーヒーフィルターは、コーヒー愛用者の娘により、この度救出されましたとさ…(;'∀')。

「捨てる」の見極め

ミニマリストになってけっこう立つのですが、「これは考えなくてもゴミになるので捨てるべき」というものを経験即でリストアップすると、このような形になりそうです。

・引っ越した時に、古い(前の住宅の)設備に合わせて購入したもの
・賞味期限があって、切れている食品
・本体がないのに、それのためにあった付属品・パーツ・コードなど
※例・捨てた家具の六角レンチ。ねじ。捨てた家電の付属コード。

「何かに使えるかな」と考え出すと、上記の物はすごくクリエイティブにならないと、活躍しない。…と思いました。

いっぽうで、

・(今回のコーヒーフィルタのように)賞味期限がなく、愛好家がいるようなアイテム

これは、譲る、ないし、売れる。…と思います。親子関係なので無料でもらってしまいましたが、譲る人がいない場合、多すぎるならば売ってしまっていいのかな、とも思いました。

※類似品だと、「製菓グッズ」とか、場合によっては売れるのではないでしょうか。バレンタインのラッピングとかも類似します。ただし、使わないならば潔く捨ててしまいましょう。

いさぎよく

今回コーヒーのドリップ用のフィルタをもらい、要らない物を捨てた結果、収納されていた箱にはしっかり使うコーヒーフィルタという消耗品が収まりました。

使うたび、なくなっていくので、使い切ったら補充すればよいか、と考える次第です。(400もあるのでまだまだですけどね…(;'∀'))

流れるように、心地よい量で、暮らしていけたら幸せだよな、と思えてなりません。

この調子、この調子!

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流れるように、暮らすぞぅ!

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