見出し画像

5/4 ザ 休日の過ごし方

寝室のカーテンを閉めずに寝た。
夜、ほんのりと街頭のあかりで照らされた部屋の雰囲気が好きで、そのまま眠ってみたのだ。
朝になり、子どもが起き出した気配を感じて目が覚める。
部屋もまあまあ明るい。
6時半前だった。

もうじき元気がなくなりそうな葉物たちと、賞味期限が数日過ぎた生ハムがあったのでサラダを作り、トーストを焼き、朝ごはんにした。

朝食をとり終え、掃除機をかけたり、子どもたちの上履きを洗ったりをした。
汗ばんできたので、押し入れから扇風機を出して稼働させた。
昨年念入りに手入れししまったはずだが、羽が回るとちいちゃいほこりが舞ってしまい、掃除するところが増えた。
床に寝っ転がり、本を読んだりテレビを見ていた息子は「きっもちいい〜」と扇風機の風に当たっている。

父と母が遊びに来た。
祖母から預かってきた、娘の誕生日のお祝いを受け取った。有難い。
祖母とその場でビデオ通話をした。
「ちょっと〜なにこればあちゃんの顔もうつってるんけ。やめてくれ〜」と言っていた。
みんなでありがとうと元気だよを伝える。

父母、子どもたちと出かける。
駅前のファミレスで昼食をとる。
母と同じメニューを選んでいた。
そのまま母と同じものを食べた。

そして電車に乗り遊び場へ向かった。
連休であり人も多く、どこに行っても待ち時間がある。
待ち疲れたと言う子どもたちにじゃんけんしよと言うと、ノってくれなかった。
ならばと、「じゃんけんちっちどっちだすの〜?」のルールを説明し、やろうと誘うとウケた。嬉しい。

遊び場でたんまり遊ばせ、どう見ても疲れている子どもたちと帰路につく。
娘は電車で爆睡していた。
息子は初めて見る駅の名前に興味ありげだった。

家の方面に着くころはもう日も暮れて薄暗くなっていた。
回転寿司屋で夜ご飯をする。
皆のもの、好きなものを頼めー!とどしどし頼み、わいわい食べた。
途中、お好きにどうぞ〜の寿司が回ってくるレーンにシャリだけ乗せられた皿が回ってきて、「これはなんだ?」とざわざわした。
デザートに食べたカットパインが〆として最高の仕事をしてくれた。

家の中に入ってこれたのは21時ちかく。
そこから、お風呂に入ったり歯磨きをしたりだらだらするので、子どもたちにとっては夜更かしになる。

そこには偶にしかない夜更かしを粛々と楽しむ息子と、眠たくて機嫌の悪い娘がいた。

この記事が参加している募集

休日のすごし方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?