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娘の言葉

こんにちは。YUIです^^

今日は33歳で子宮全摘手術に踏み切った娘のある言葉を紹介します。

私には娘が2人います。9歳と7歳です。
娘達には、子宮筋腫が見つかった時点でお話をしました。
女の子ですからいずれは月経が始まりますし
生理はこんな風に血も出て…と実際見せたり
個人差はあるけど生理前、生理中は体がこんな風になったりする
というのは前々から教えていました。
そして、こういう病気もあるんだと知れるチャンスだと思い
MRIの写真を見せたりしました。
ママ手術することになってさ〜と。

手術という言葉で怖くなったのか、ママは死ぬん?
と泣いて聞いてきました。
死なへん!死なへん!そんな病気じゃなくて、体の中に要らんものが入っとるから取るだけやで〜と伝えました。

でもママ迷っとるんさ〜
要らんものだけ取るか、要らんものが入っとる袋も一緒に取るか。

すると娘が
それ取ったら生理の時、ママ体調悪くならへんの?
と聞いてきました。

要らんものだけ取ったらまた毎月の生理はくるよ!要らんもの取るから
前より体調は良くなるけど、また要らんものできるかもしれんのさ。
袋ごと取ってしまったら、もう生理はこやんけど赤ちゃん産むことできへんの。
と言ったら
9歳の娘
そんなん要らんものが入っとる袋ごと取るの一択しかないやん!!と。

なんでなん?と聞くと
ママが体調いい方がええに決まっとるやん!!!!!


その娘の言葉で私の涙腺崩壊


なぜなら
生理前、生理中以外にも体調が悪くて
ちょっとベッドで横になって
少し寝て、起きると
ベッド横にお茶、お手紙が置いてある。
おでこには濡らしたタオルがかかってる。
テレビやゲームに夢中になっている間に…と思っていたけれど
子供って本当よくみてるなぁ。
早く良くなりますように!のお手紙。
沢山の心配をかけていたんだね。

嬉しくってベッドでたっぷり泣いたあと
落ち着いてからリビング行って
子供達にありがとう〜おかげでよくなったわ!!!
とぎゅーする。


「ママの体調がいい方に決まっとる」
この一言に全てが詰め込まれているような気がして。


それで子宮全摘を決心しました。



ここまで読んでくださりありがとうございます^^
次回は7月手術までの治療について書こうと思います。


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