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イップスになってしまった…

こんばんは
北海道札幌市メンタルトレーナーAKIです、

同じ悩みで苦しんでいる人が少しでも楽になれたらと思っています。

今日は私とイップスの出会いについてです。

私が初めてイップスになったのは大学3年の時のリーグ戦(公式戦)中でした。ピッチャーに返球できなくなりました。突然、身体が硬直しコントロールを失ったのです。
小学生の頃からポジションはキャッチャーでこれまでピッチャーに返球できなくなった事はありませんでしたし、イップスの知識も無かったので自分に何が起きているか理解が出来ませんでした。

その後違和感を抱えながらも、東京都の社会人野球に進みました。社会人野球時代の経験はまた今度書きますね。

社会人野球引退後に日本イップス協会の存在を知り、自分に何が起きていたのか、また自分の経験や協会で学んだ事で同じ苦しみを味わっている選手を助けたいと考え入会しました。

入会してイップスのメカニズムを学んでいくなかで、自分に何が起きていたのかはっきりとわかりました。それは、心や脳に深く関係していたのです。

心の持ち方や考え方が知らず知らずのうちに脳に影響していたのです。

そしてそれが、イップスという症状として身体に現れていたのです。

イップスとは誰もが出会う可能性がある症状です。
ゴルフや野球だけでなく様々なスポーツや、医師の手術や美容師のカットなどにおいて、それまでは何も考えずに出来ていた事が、突然思い通りのパフォーマンスが出来なくなることです。

ゴルフの世界では昔からイップスと言う言葉は知られていてイップスに悩む選手が多数います。
プロ野球の世界でも各球団にいると言われています。

プロの選手でもイップスになってしまう事からイップスは技術だけではなく、心や脳に深く関係している事がわかるでしょう。

最近では様々なスポーツでイップスと言う言葉が使われるようになってきました。
それは、他人や環境からくる外的プレッシャーまたは自分の中から生まれる内的プレッシャーによって引き起こされ心の葛藤により筋肉や神経などに影響を与えプレーに現れます。


最後に…

イップスは決して恥ずかしい事ではありません。それだけ、真剣に取り組んでいるからこそ出る症状なのです。

適当にやっている選手には現れません。

イップスで悩んでいる選手がこのブログを見て少しでも克服のヒントになれば嬉しいです。

何か個人的に聞きたい事などがあればこのアドレスに気軽に連絡して下さい。 

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・北海道メンタルクリエイション 代表メンタルトレーナー ・イップス研究所 札幌支所 支所長 ・著書「不安な気持ちで最高の結果を出す方法」出版 小学生~プロアスリートのメンタルサポート。日本一、全国大会、海外大会出場者多数輩出。