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保育参加に行ってきた。保育者の声掛け身振り、環境の素晴らしさ。全活動の目的も知りたい!

こんにちは~honaです!毎日投稿中です!

今日は、保育参加での気づきについて残そうと思います。

先日、幼稚園のお楽しみ会と言う、いわゆる保育参加に行ってきました。
幼稚園の保育に共感して非常に興味を持っている私としては、密かにすごー-く楽しみにしていたことでした。

実際に普段子供たちが行っている一日の活動をぎゅっと凝縮したような内容。親も子供と一緒に体を動かし触れ合い、行ないました。ああ楽しかった!!

その保育の中で、私が気づいた3つの点について残しておこうと思います。

まず1点目は、先生の声のかけ方や身振りです。

手遊び歌やわらべ歌を多く取り入れていると言うこともありますが、先生方が非常に優しく、でも子どもに聞こえるように、子供たちに声を届けます。

また、手遊びの時などの手や体の動かし方もゆらゆら、ふわふわしていて、大人が見ていても心地が良く、余韻が心の中に広がるような動き方をしておられます。

先生の声のかけ方も、その身振りも、きっと子供の心のどこかに少しずつ残っていて、やさしく積み重なっていくのかなと思うとすごく嬉しく思います。
さらに、こんな風に声掛けしたり動いたりする事は子供が心地よいと感じるんだと、1人の親として学ぶことができたことも良い経験でした。

加えて、保育や幼児教育生に大変関心がある身としては、「どうしたらそんなふうに声が出せるんだろう?そうした言葉が自然と出てくるんだろう?」と、不思議でなりません。
先生方が、たくさん訓練や積み重ねをされている現れなのだと勝手に想像しています。そう思うと先生方の子供たちへの想いに、心が温かくなります。


つづいて2点目に、1点目にも関わりますが、環境設定のすばらしさを改めて実感しました。

1点目で、先生の声がよく子供に届くと言う話をしましたが、それはやはり建築物のおかげもあるのかなぁと思います。
子供たちが活動する建物は、建物自体は笑鉄筋コンクリートのようですが、子供たちの目に手に触れる部分は、すべて木材があしらわれています。
そのおかげか、とても声が通るような気がするのです。すごく響くというわけでは無いのですが、聞きやすく通る、というようなイメージです。

だからこそ、手遊びなどで普通の声の大きさで歌った後に、囁くような声で続けて歌う時も、そのささやき声が2〜3メートル位先の人にまで届き、子どもたちもそのささやき声を集中して聞けるのです。

また、照明の周りにも、柔らかい布で囲ってあったり、自然の素材をふんだんに活用する使われていたり、大人が居てもどこか温もりを感じる部屋なのですよね。なかなか家庭で手の届かないところまで環境設定をしてくださっていることに、改めて気づかされました。

最後に3点目、それぞれ一つ一つの保育が、どういう意味合いを持って展開されているのか?という点です。
保育参加は、コロナ禍なので学年別の開催で(普段は縦割り保育)、時間が45分程度と限られていることもあり、また親御さん全員が活動の詳細な目的に興味があるかも分かりませんので、ひとつひとつの活動については簡単な説明のみです。

しかし・・・私は・・・知りたいのです!

もし時間があって許されるならば、一つ一つの保育について、一体これはどういう目的で、子供たちにとってどのような影響があると考えて行っているのか?を、聞きたい。全部、聞きたい!!笑

個人面談は毎学期ありますが、時間は長いとは言えず、またその時は自分の子供の様子について話したいので、各活動の目的まではなかなか聞けません。いつか先生とそういう話をできる日があったらいいなぁ、と勝手に夢見ております。
それまでは、自分で書籍を読んだり、子供が持ち帰った手遊びの歌を見聞きしたりして、こんな目的があって取り入れているのかなあ?と考えて想像して、温めておこうと思います^^



では今日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました!

hona 


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