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整形外科勤務の柔整師の給与が一生上がらない理由を解説します。

割引あり

なんともSNSウケする題名を付けてしまった私は今、罪悪感にさいなまれてシロノワールを一人で全部食べてしまいました。

シロノワールのカロリーは本部の発表だと933kcalですが、体感だと3000kcalくらいはあります。

「体感」とは恐ろしいもので、常に自身の都合に合わせて変動します。

勤務時の給与に対する希望も同じ。

「いつか給与が上がるだろうなぁ」

理由がなければ上がりませんし、理由があってその給与なのです。

今日はなかなかシビアな内容です。

とは言っても、悲しい内容の記事なわけではなく、「だからこそスキルを身につけた方がいい」という前向きな記事です。

柔整師のマネーリテラシー問題(医療とカネ問題)は永遠に議論されますが、日本は嘘でも資本主義社会らしいので、稼げない奴は死にます。

もちろん生活保護がありますから生物として死にはしませんが、私は自由にやりたいこと、社会的意義のあること、誰かのためになることをやっていたい。

さて、当然ですが整形外科勤務の柔整師に対して「給与が上がっていかないからダメだ」とか「給与が低いから開業しろ」とか言うつもりは毛頭ありません。

だって、多くの柔整師が給与のために整形外科で働いてるわけじゃないし、こんな私も長い間、勤務してきましたから。笑

だから、この記事では「なぜ昇給しないか」を語りますが、私は「昇給しないからダメだ」というような論調は嫌いです。

大SNS時代はこのくらい前置きしとかないと炎上しちゃうから、やになっちゃうわ。笑

私のメンバーシップには経営者も多いので、ホースのイヤーにメリークリスマスだと思いますがお付き合いください。

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