見出し画像

お掃除社長 農業に学ぶ経営術①夏野菜収穫~割れたトマトと先入観~

今年3月からスタートした農業。

野菜のこまめな手入れは、当社の本業であるビルメンテナンスと通ずるものがあります。
種類によって植え方も育て方も違う。
そして、収穫予定のもの以外は思い切って剪定したり、
幹を支柱でしっかり固定し成長に備えたり。
毎度学びも多く、楽しんで農作業に勤しんでいます。

さて、
現在は夏野菜を育てています。

・トマト
・ナス
・ピーマン

と、だいぶ育ってきました。

前回、あまりの暑さに、地面も乾いてしまうので、
枯れないように水をたっぷり上げました。
あとから、自分が通常の2・3倍の量をあげていた事を知り、
気を付けないと…と反省。

今回、畑を訪れると
トマトが割れていました。
水のあげ過ぎです。

食べるには問題ないけど、売り物にはなりませんね。
農業の品質管理は大変です。汗。

何はともあれ、採れたては新鮮でおいしい!
と期待に胸を膨らませ
実際に、トマトを食べてみました。

一口噛んで、衝撃。

生ぬるい。
いや当然ですね。冷やしていないので。
びっくりしましたが、味は美味しかったです。

トマトは冷えていて当たり前、と考えていた自分が恥ずかしいです。

旨し!!!

その後、剪定と除草、そして肥料を上げて、
1時間程度で完了。

今回学んだ事。

夏だから!と、水をあげすぎてもいけないし、
手入れを全くしていないと、育たないし。

本当に経営と同じです。

ちょうど良いバランスがなにより大事ですね。

いつも机に座ってPCをいじる事が多い私。

そんな中、畑仕事は、外に出て、
汗を流しながら、一生懸命世話をする。
特に、未経験だからかもしれないけど、
とてもとても新鮮で楽しい。

農業、病みつきになりそうです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?