ほんのきもち

ちょっとだけ見ていって下さい。 明日もきっといい日になりますよ。

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今日の予定も未設定

今、私の目の前にある引き出しに好きなものを詰め込んで燃やしたい 絶望的に汚い彼女の部屋で朝が来るまでセックスしたい ウイスキーのボトルに致死量を超えた睡眠薬を入れ、溺れて死にたい でも、死ぬ前に、嫌いなあいつを両手が血塗れになるほど殴ってやりたい 大自然で囀る小鳥に機関銃を撃ちたい 深夜3時のソファで静かに泣きたい いつか新宿が爆発したらな 夜がないとみなさんは困りますか 私はちっとも困りません

    • とりあえず隣の人を信じようと思う

      「失恋をした」 大学の時の元カノから一通のLINEが来た ・・・ 大学3年の冬 何気ないことで喧嘩をして別れた 喧嘩の理由もほとんど覚えていない 日頃から相手に思うことがお互い爆発したのだと思う だけど彼女が僕と別れた後、今さっき別れた男と一緒に居たことを知っている 彼女は素っ気ないし LINEの返信も遅く お酒の飲み方もよくはない しかし、作ってくれた料理を食べて、美味しいと言うと照れながら「知ってる」と言う 必ずお礼を言う すごく深いお辞儀をする

      • 既読無視に期待をする

        幸せについて考えたことはありますか 友達と放課後に笑う時 部活で成功した時 好きな人の好きな人になれたこと どの幸せも過去になれば一瞬の出来事 でもこの幸せは あなたの何気ない行動から始まった永遠です 幸せが何かを知りたいのなら 行動しなさい 全力で好きな子の隣の席を奪いなさい

        • 路上アーティストの【自己紹介】

          こんにちは。 社会人の皆様はいつもお仕事お疲れ様です。 学生の皆様はいつも勉強お疲れ様です。 どうも。 ほんのきもちです。 いつも読んでいただき、ありがとうございます。 自己紹介ということでプロフィールなどを書こうと思います。 少しの間ですが、お付き合いください。^ ^ 名前:ほんのきもち 性別:どちらでもないです。 年齢:22歳。大学生です。 所属:国立大学の医学生 趣味:旅行。カメラ。山梨のほったらかし温泉に行きたいです。笑笑 スポーツ:バドミン

        • 固定された記事

        今日の予定も未設定

          私は「愛」に嫌われている

          優しさとは 2つのパンケーキがあって、綺麗に焼けた方をあげること 彼女の大切なものを大切にできること 喧嘩をしても次の日には弁当が置いてあること 待ち合わせに早く来ても、待っていないふりをすること 寂しさの裏側に 優しさがある 孤独を感じ 一人で静かに愛することも 誰かにとっての優しさなのかもしれない

          私は「愛」に嫌われている

          主役は悪役よりフォロワーが少ない

          どんなに人に好かれようとしても 誰かの物語では悪者で 周りに合わせて自分を演じるのは疲れてしまう 自分が嫌いになる そんな時に救ってくれるのは 「そんな君も好きだ」と言ってくれる人で その人のために私は今日も私を演じる 好きな人の前で帰り際に わざとCHANELの香水がついたヒールを置いていく 物語の悪役は 魔女やお姉様方でもなく 恋に熱的で盲目なシンデレラの私だ

          主役は悪役よりフォロワーが少ない

          ゴールデン街の裏道で花束を

          思い出は 誰かの記憶にあるか または自分の記憶に残っていないと 思い出にはならない 二度と忘れてはいけないこともあるし 一度忘れて思い出すこともある 彼女はこの記憶を 人質のように 大切に握りしめている

          ゴールデン街の裏道で花束を

          恋愛数学者の煩悩

          どんなに優しくて笑顔を絶やさない人も 絶望する夜があり 「寂しい」という一言で会いに行きたい人がいて 死にたいと願う日がある ただ 無傷でいることに慣れているから 彼らは何も見せないのだ こうして私たちは 初恋やら愛やら 数学者の真似をして 定義をすることに失敗する

          恋愛数学者の煩悩

          私は一人で静かに死ぬ

          どうせ死ぬ 死にたいと思うのは 世界に絶望しているからではなく 生きたいと願っているからでもなく このどうしようもない感情を 木端微塵にぶっ壊したいからだ 生きたいと思うのは 満点の星空が映る湖で 一人、静かに泣きたいからだ

          私は一人で静かに死ぬ

          初恋に生かされて夏

          変に理由をつくらないで下さい 飽きたって言って下さい そうすれば私も笑顔であなたのことを嫌いになれます 駅のホームであなたを見つけた時 私は声をかけようか 後ろから鈍器で撲殺しようか 抱きしめようか 少し触れようか 知らないふりをしようか 初恋に殺されて冬

          初恋に生かされて夏

          オムライスに描く世界

          お元気ですか あなたは気が遣えない私が嫌いでしたっけ 桜が咲く冬が嫌いでしたっけ あなたの二番が居心地よかったです 恋人にはなれないと気づいて振る舞うのが 好きでした 自分が自分でいられました 深夜のベットの上で 煙草の煙を纏うあなたの横顔が 流麗で 私は静かに眠るのです 匿名希望でお願いしますね

          オムライスに描く世界

          塞翁が犬。猫だったかも。

          「エモい」 エモい瞬間ってありますよね あの瞬間を言葉にできたら 例えば 水泳の授業の後の5時間目の国語とか シャッター越しに見える彼女の笑顔とか 12月の深夜の海辺とか 言葉にならないあの瞬間を 僕たちは永遠と言っているんです この永遠は二度と来ないのです

          塞翁が犬。猫だったかも。

          腹痛も低気圧のせい

          優しい嘘って何ですか? 誰も傷つかない嘘ですか? その嘘をついた時 あなたは傷ついているわけであって ただ 9月の真夜中、海辺で花火をしている時 線香花火を見つめる君に ”好きだったよ” これは優しい嘘なのかもしれない あの永遠が一瞬よりも短いのかもしれない

          腹痛も低気圧のせい

          It’s a peace of Cheesecake

          人生は一冊の本です 断片的な一瞬の連続で 理解に苦しむ文章がほとんどです そして 何も考えていなさそうで陽気なあの子が 分厚い物語を綴っているのです あなたの本はどうですか? 私のは殴り書きで薄汚れています 必死に書いたつもりなのですが でも、まあ 先程、本の上にラーメンを溢してしまいました 二冊目を創ろうと思います

          It’s a peace of Cheesecake

          12月の紫陽花

          いつか別れるけど 期待せずにはいられない そういう恋を安息といいますか? あなたがいない世界線で 自由に生きたい そう思えるほど 今はそれなりに不自由なんだ

          12月の紫陽花

          鉛色の空が好き

          僕が生まれた時 医者は両親にこう告げた 「24時間以内が最後です」 それから35年が過ぎた 医者が亡くなった あなたに伝えたいことは“運命に従わないこと”だ 昨日、町のパン屋に行ったら 10年前に好きだった先輩が働いていた これって運命ですよね?

          鉛色の空が好き