見出し画像

ゴールデン街の裏道で花束を

思い出は

誰かの記憶にあるか

または自分の記憶に残っていないと

思い出にはならない

二度と忘れてはいけないこともあるし

一度忘れて思い出すこともある

彼女はこの記憶を

人質のように

大切に握りしめている

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?