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母親10年目、子どもの健康を維持するために必要なことは?

なぜ、健康になりたいと思うのか
考えていました。


元々健康に無頓着で
摂食障害だったころも意識が低く。

それがこの4月で小学4年生となった長女が誕生し
「この子の健康は私にかかっている…」と
自分の健康、不健康が
自分だけの問題じゃなくなったことを実感。


と書くと、まるで子ども想いの母親みたいな感じですが、
子どもの体の状態が母親としての通知表のような感覚で。


ただ、通知表だとしても元気な子に育ってほしいと思うのは
自然なことだと思います。

その時に大切になってくるのが食事などの物質面だけの話ではなくて
意識だよね、というのがここ数年の実感です。


「この子の健康は私にかかっている…」という意識になったならば
親である自分の意識にフォーカスすることも
必要だよね、という話なのですが。

そこはまさに自分自身の意識の問題が横たわり
自分を守りたい方向に視線が向き続けました。

そんな状態を
自分を大切にしている、自己愛、というように思っていました。


エーリッヒフロムの「愛するということ」という著書の中で
フロムは愛する対象の中に、自分への愛、自己愛も含めています。

自己愛と他者への愛、それは同等のものだと。

でも、その「自己愛」と思っている愛が
実はナルシシズムでは?と混合しがちになるのです。

今回のブログはこのことについて綴っています。


「この子の健康は私にかかっている」ならば
私が自分の意識に向き合うことは
食事を気をつけることと同様に
子どもたちにも繋がっていきます。

そう思うと。

一時の苦しさや羞恥心から逃げていていいのか?
という問いへの答えは
客観的に見れば決まってくるのですが…
感情に支配される自分が居続けたのが事実です。

その根底には劣等感が関係しているためだと考えています。


摂食障害は克服しましたが、その根源は同じで
結局自分の根元の問題に目を向けない限り
結婚しても、母親となっても
逃げることでは根本解決に至らない。

そしてそれが子どもたちに反映されていきます。
そこからは逃げられません。


タイムウェーバーは自分の意識にフォーカスします。
自分の考えや自分の意見、
そう思っていたことが
ただの思い込みだった。

私も意見だと思っていたのが自分の感情だった、
自己愛だと思っていたのはナルシシズムだったという現実。


年齢を重ねれば重なるほどに
自分の意識を直視することは厳しく感じます。
今までの自分の人生を否定することにもなるからです。


でも、未来を考えた時
利己主義ではなく、健全な自己愛をもつことを
私は望んでいます。
それはきっと誰もが望んでいると思うのです。


そして、その状態が
健康に繋がっていくと思います。


先日、長女が10歳となりました。
私も母、10年目。
物質面に意識を向けただけで
母親として全うしていると傲慢だった時を経て
愛を考えたことなく生きてきたことに直面して

でも、タイムウェーバーやメタトロンという
感情や意識に向き合わざる得ない機械と出会い
子どもも4人目が産まれようとしていて

このまま突き進むより
間違えたからこそ学びとなった、と
意識を変えていきたいと思います。


ブログ更新しています。
自己愛とナルシシズムの境界線 


他人のことは客観的にみえても
自分のことは思い込みに縛られがちです。

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ご参加お待ちしています。

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