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著…水島広子『つい、「気にしすぎ」てしまう人へ』

 身体の感覚は「それが自分の身体にとってどういうものか」を教えてくれるもの。

 心の感覚は「それが自分の心にとってどういうものか」を教えてくれるもの。

 一見厄介に思える「不安」という感情も、自分を守るためのセンサー

 だから無理矢理消す必要は無い。

 生きていく中で、ある程度の不安は感じて当たり前。

 そう考えればスーッと楽になる…という本です。

 ●「完璧」を目指すのではなく「できるだけ」努力する

 ●先々のことを気にしすぎず「今できること」だけに目を向ける

 ●「人がどう思うか」を気にし過ぎる必要はない。「その人がその時そう思った」ということだけなので、絶対的な評価の軸など存在しない。相手が下す評価が自分の価値を決めるわけではない

 といった考え方をわたしも取り入れていきたいです。

 特に「他人が自分をどう思うか」はとても気になりますよね…。

 でも、気にしてもキリが無い。

 わたしも、「つい気にしてしまう自分」を受け入れつつ、他人からの評価を気にし過ぎるのはほどほどにしたいと思います。

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