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編…ピエ・ブックス『帯のデザイン(レイアウトスタイルシリーズ別冊)』

 色んな本の帯の写真と、その帯をデザインした方からのコメントが載っている本。

 どんな意図でそうデザインしたのかという作り手の美学、そして本への熱い想いが伝わってくるので、「この方にそこまでさせたこの本を読んでみたいなぁ」と心を惹かれます。

 ちなみにわたしが書店で「面白そうな本あるかなぁ」とわくわくしながら探している時、本を選ぶきっかけの一つになるのは帯のデザイン。

 そのデザインから本の内容をイメージして実際に読んでみると、想像した通りの本だったり、違ったりして、色んな発見に繋がるから楽しいです。

 しかし、わたしは予算の都合で書店より図書館を利用する頻度が高いのですが、図書館の本は帯をほとんど外されていることが多いのが残念です…。

 たまに、司書さんが帯を切り取って本の内側に貼ってくれていることもあるけれど…。

 帯は一体どこへ消えていくのでしょう?



 〈こういう方におすすめ〉
 本の帯を捨てずにとっておくタイプの方。

 〈読書所要時間の目安〉
 30分〜1時間くらい。

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