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著…池谷俊郎『人生は「胃」で決まる!胃弱のトリセツ』

 思いどおりに食べられて、飲めて調子がいいときは、「胃が存在する」ことさえ忘れているのに、調子が悪くなるとがぜん存在感を発揮する。それが、胃という臓器の特徴です。

(著…池谷俊郎『人生は「胃」で決まる!胃弱のトリセツ』P2から引用)


 という文に共感!


 胃が痛む時は、「す…す…すみませんでした…! もう暴飲暴食しません…!」と胃に謝罪するのに。

 一度治ってしまえば、そんな誓いのことは綺麗さっぱり忘れてしまいますよね。

 そしてまた唐揚げや豚カツや背脂系ラーメンを食べてしまい、胃が痛む!

 というループを繰り返しがちなわたしは、先ほどご紹介した文に大きく頷きました…。

 さて、前置きが長くなってしまいましたね。

 これは、胃弱の実態、胃弱レベルの判定、胃とストレスと自律神経の関係、胃弱を克服するメソッドなどを紹介している本。

 この本によると、手軽に始められる胃弱対策はやはり食生活改善だそうです。

 わたしも早速、体に良いヨーグルト、キャベツ、ブロッコリースプラウトを意識して食べるようにします。

 ちなみに、運動については「ゾンビ体操」が良いようです。

 ユニークな名前ですよね。

 意外にも、ゾンビのあの脱力してユラユラした動きって、健康に良いそうです。

 ゾンビのドラマやゾンビの映画を愛してやまないわたしとしては、張り切ってゾンビを真似した動きに取り組みたいと思います。

 …が、リアルにやり過ぎて誰かにヘッドショットされないようにしたいと思います。

 こっそりやろうっと。



 〈こういう方におすすめ〉
 胃が弱い方。

 〈読書所要時間の目安〉
 1時間くらい。

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