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監修…陶武利『栽培の教科書シリーズ コケリウム コケでつくるはじめてのテラリウム』

 島、庭、草原、ジャングルなど、様々な風景の一部を切り取ったかのように楽しめるコケのテラリウムの本。

 初心者向けなので、わたしも気軽に読み始めることが出来ました。

 ガラス容器、天然石、造形材、アクアソイル、吸水性スポンジといった物、コケ、そしてコケに似た環境を好む植物を用意すれば、簡単にコケのテラリウムを作れる…ということが紹介されています。

 わたしはこの本を読みながら、「自分ならどんな風に作りたいかな?」と自由にイメージを膨らませました。

 この本にジブリが紹介されているわけではないのですが、わたしは生粋のジブリっ子なので、出来ることなら、石、流木、コケ、コダマの人形を組み合わせて、シシガミ様の森を再現してみたいです。

 そのうち、夜明けにコダマがカラカラ揺れるようになって、ダイダラボッチを呼んだりして…?

 ラピュタも再現したいです。

 石を削って、ロボット兵やお墓を作りたい。

 パズーとシータがお墓に供えたお花のイメージで、セントポーリア・ホットピンクベルズという可愛らしいピンクの小花も添えてみたいです。

 夢は膨らむばかり。

 また、この本には様々なコケの図鑑も載っているので、どのコケがわたしが作りたいテラリウムのイメージにぴったり合うのか、水や堆肥を与えるなどのお世話はどうすれば良いのか、少しずつ勉強していこうと思います。




 〈こういう方におすすめ〉
 コケを使ったインテリアに興味がある方。

 〈読書所要時間の目安〉
 2時間くらい。

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