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無印良品のお茶で薬膳

たくさんのお茶が揃っている無印良品。

無印のお茶はどれも国産やオーガニック茶葉使用。
品質の良さから香ばしく深い味わいを楽しめます。

お湯を注ぐだけで簡単にできるティーバッグ式。10袋(9袋)入りと少量ずつなので色々な味を楽しめるのも嬉しいです。

今回はお茶に使われている食材の効能をお伝えします。
ぜひお茶選びの参考にしてみてください。


🔹黒豆茶
アンチエイジングの代表選手黒豆。「腎」を元気にします。血行を良くするので肩こり、頭痛、腰痛、生理痛などに。胃腸の弱い人は飲み過ぎに注意。


🔹生姜ほうじ茶
ほうじ茶は体を温めるので冬にぴったりなお茶。生姜が入ると温めパワーが増します。生姜はお腹から温めるので冷えによる腹痛や生理痛に。


🔹ジャスミン茶
ジャスミンは気の巡りを良くします。落ち込み、イライラ、不安感にも。胃を元気にしてくれるので食欲不振も軽減されます。


🔹そば茶
そばも気の巡りを良くします。食べすぎた時の消化も助けてくれます。体を冷やすので暑い夏向き。胃腸が冷えやすい人は飲み過ぎに注意。


🔹とうもろこし茶
とうもろこしは体に溜まった余分な水を尿で排出する働きもがあるので、体が重だるくてやる気も出ないわなんて時にどうぞ。梅雨の時期のお助け茶。


🔹はと麦レモングラス茶
はと麦も水分代謝を整えます。むくみや吹出物による肌荒れ。大麦も入っているので食べすぎた時の胃もたれやムカムカもすっきり。
レモングラスの爽やかな香りで気が巡るので気分転換に。


🔹小豆茶
小豆はとうもろこしやはと麦よりも強い利尿作用があります。足が重い、パンパンに張っているなど下半身のむくみに効きます。
逆に乾燥状態の人や胃腸の弱い人は飲み過ぎに注意です。


私は体が温まって癒される生姜ほうじ茶が好きです。夏は食後にとうもろこし茶を飲んでほっこりしています。

飲んだらすぐに不調が消えるというわけではありません。薬ではないですからね。
日々の気分転換にゆったりと楽しんでみてください。

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