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略されることにも、モヤモヤもやもや。

こんばんは。ほしまるです。

大河好き(歴史は得意ではないですが...苦笑)の私としては、『麒麟がくる』の放送があと二回で終わりというのも、とても辛く寂しい気持ちでいっぱいです。
オープニングで麒麟がうっすらと見えてきたことも感動でしたが。内容も本当にいろんな思いが込み上げて最終回はひたすら号泣してしまいそうです...

2月14日(日)から始まる。第60回大河ドラマ
吉沢亮さん主演の 『青天を衝け』も個人的には楽しみですね。

さて、1月クールの連続ドラマも漸く全部始まった模様。
我が家もほぼ1話は観ましたが、これからも見続けるのは、先日記事にした『その女、ジルバ。』はもちろん、そして他はあと二作。あと二作は惰性でみてしまいそうな(笑)、そんな感じです。

今季のとあるドラマで、脇役として、私が長年大ファンな、私と同年代の俳優さんがいます。

昨年1月クールの、話題になった連続ドラマ、そして、昨年10月クールの連続ドラマにも 出演されていたのですが。
(あえてドラマ名も、何曜日のドラマかも伏せます(笑))

なんというか...

舞台や時代劇でのお姿を観てしまっていると
正直、去年に限らず、これまでも
現代ドラマに出るお姿は、
単に『カッコいい!』とか
『あの表情がよいのよね』などと
Twitter実況にも加われないくらい、なんかとても複雑な気分です。

こんな、こんな、こんな程度の役者さんではないのよおおおおお!
と千葉県から近所迷惑省みず叫びたい気持ち(←止めなさい)になるのです。

それでもファンの多くは喜んでるし
彼のことをよく知らなかった人がこうしたきっかけで名前と顔を一致してくれるのはいいきっかけだと思うんですけれどね。

更にもやもやさせられるのは。

名前を略されてしまうことです。

たとえば 山田一郎さんという名前を ヤマイチ、ってよぶみたいに。

そもそもファンの間ではそんな呼び方する人見たこともないからなぁ。

だからたまにファンの人がふざけて
「◯◯◯◯、なんて
人気(話題)になってるようで。よきよき。」
とか書いてると笑いも止まらなくなりますが。

芸能人の方を、名字名前を略した書き方、呼び方するようになったのっていつからだろう。

ふと頭に浮かんだのは木村拓哉さん(→キムタク)かな。
でも木村拓哉さんのファンだった友人はキムタクなんて絶対呼んでなかったんですよね。

私が気づいた時には木村さんをキムタク呼びすることは世の中に浸透してたけれど。

ご本人やファンの方はどんな心境だったんだろうな、なんて改めて思ってしまいました。

芸能という世界に身を置いている以上
世の中の人から認知されて、それだけでなく
人気が出ることはもちろん嬉しいだろうけど。

ネット上とて、顔も名前も、どんな人もわからない人から
略した呼び方されて、しかも言いたい放題言われるのって本当に ファンとしては複雑だなとここ数年思っていただけに
トレンド入りしてしまうようなドラマの中で
「◯◯◯◯カッコいい!」とか言われても
なんかモヤモヤもやもやモヤモヤもやもや、な私でした。

まぁ、単に私が、面倒くさい人間だから
そう思うのですけれど、ね(^^;

特にTwitterとかだと文字数も限られているし。

仕方ないのかな。

あくまでも、芸能人の名前のことだけ書きましたが。

私も日々気をつけているけれど

略す必要のない言葉を略して短い単語にすることに慣れてしまうことは便利。

だけど便利だからこそ、避けたいきたいなと改めて思いました。


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