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Cocoro


私は人に会うのが苦手だ

緊張するし何話していいか分からないから

なるべく人に会うのを避けたい

そう思ってきた

今もそうである

しかしなぜ人を目の前にすると緊張したり不安になったりするのか

私の中で一番大きく占めているのは

相手にどう見られているのかということだ

極めて見た目やしゃべり方でどう見られるのかである

何をそんなに気にしているのかと言われるが本人としては頭からこのことが離れない

方向を変えると、話の“内容“やその人の”人柄”を第一に考えられていないということになる

なぜなのか

ひとつには目からの情報に頼りすぎていて、脳内ではそれが第一に優先されるようになっているのか

科学的なことは分からないが、確実に私の中では目の情報によって“私“を判断されている気がするのだ

私はとても童顔ということもあり、学生に見られやすく、それが相手にとっての私になってしまっているのではと

思い込んでしまうことが多々ある。

けれど当然私はその見た目ではかることのできない存在である

それは対話して、関わって初めて知る

私も誰かと関わり合っていく中で、相手を知るのだから、相手も同じで

当たり前の話に思えるが

“その人をよく見る“

が意外と難しいなと感じる

こころを大事にしようと何年か前に想い、大切にしてきた

けれども、そんな自分が相手のこころに向き合っていなかったと知る

もちろん無理に誰かに話しかけたりする必要はないが

怖さはいらない、そう頭では思えている

そして私にとって大切なとこと、

嫌い、苦手、そういうのを素直に思うこと

なんでも受け入れようとしなくていい

“私”を大事に

相手も一緒

欠けある同士なのだから

大丈夫




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