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生きづらさの理由:自分を苦しめていた思考3つ

30を超えてやっと
自分がなんとなく漠然と生きづらさを抱えていた
その理由がわかってきた
ここまで辿り着くのに3、4年。
ここ数年でだいぶん変わってきた。

それも自分の思考を客観的に見る機会を
まぁまぁなお金を払って作ってきたから

でもそれだけの価値はあったと思う
そうでなければ一生
生きづらさを抱えて
何が原因かもわからず
自分でどうやって改善していったらいいのかもわからなかっただろうから


まずは生きづらさの原因となっていた、主な思考3つをあげようと思う

1)自分を責める思考

2)過度に人の目を気にする

3)いい子でありたいという気持ちが強い 特に先輩、先生、上司など強い立場の人に対して

主にこの3つかな。

詳しく書くと

1)自分を責める思考
これは、もうなんか自然に身についていたなぁ
母親がそういう傾向が強いからかな?
なんでだろう。なんでいつも自分で自分を責めたり
人を責めたり
わざと自分を落ち込ませるように持っていっていたんだろう

まぁその方が都合がいいからってことが後になってわかったけど

昔は分からなかった

なんで都合がいいかっていうと
自分を責めて、可哀想な自分であれば
周りがやってくれるから

周りの人に頼れるから
そして周りの人のせいにもできるから

その代わり自分の人生を生きることはできない
でも自分の責任にもならない

自分の責任っていうのから逃げていたんかな
その時は逃げたかったから仕方ないけどね

人はその時々でタイミングがある

変わることができるタイミングと
そうじゃない時
そうじゃない時は逃げまくったり
とにかく人のせいにしまくったりする
そんな時期を得て
今がある

そのタイミングを決めるのは人それぞれなんだと思う

だからこうやって
自分が変わってきたからといって
周りの人に強制するのは違うってこと


2)過度に人の目を気にする
これは母親もそうだけど、父親もある意味そうだし
祖母もそう
世代間連鎖だよね

父親と祖母は特に見栄っ張り
自分をよく見せたくて仕方がないって感じ
祖母は特にひどくて、それで嘘をつく

子ども時代の出来事で
よく覚えているのが
私が親に何かに関して態度やマナーが悪い時に注意された時
よく私が言い訳として使っていたのが 外ではやってないから大丈夫!だった
そういうと親は黙った

今から思えばダメなもんはダメだし
外だと意識して封じることはできるけど
本質は変わっていないんだったら
ダメだよねって思うし

ダメならその理由をしっかりわかるようにした方がいいのになーって思う

人の目を気にする
これは昔の世代の人はよくあるのかな

ご近所付き合いとかも多いし
周りと比べたりとか

でもこれが大きな落とし穴

人の目を気にしてもいいことはあんまなかったなー

周りを見ることは必要なんだけど
それに怯えて生きていても
周りに合わせていても
自分の人生は生きられない

自分の人生を生きるためには
こういう時期も必要だったのかなーとは思うけど


3)いい子でありたい気持ちが強い

これ、数年前に気づいた笑

一人っ子だったからか
良くも悪くも親のナンバーワンだったからかな

人の顔色を見て、瞬時にその人が望む答えを
言っちゃいがちなんだよね
これが無意識レベルでできちゃう
だから自分に嘘をついているし
周りにも嘘をついている

これは間違いなく母親から受け継いだ

このおかげで仲間はずれとかにされたりとか
そういうのはなかったけど

それでも本音で話さない分
どこか距離があるような感じ

人に共感することだったり
その人に同調することが絶対だと思い込んできた

なぜなら母親がそうだし
母親もそういう私を求めていたんだと思う

何を言っても聞いてくれる人がきっと
母親は小さい時に欲しかったんだろうな

だから母親は滅多なことで私を怒らない
怒っても謝ってくれたりする

数年前まであまり気づかなかったんだけど
母親は今でも私の電話する時
どこかよそよそしかった
他人行儀だったり
私の意見に合わせたりする

その共感や同調っていうのは
特に仕事においては正義ではないんだっていうことがやっとわかった

それで仕事のミスに繋がったり
改善の妨げにもなったりする

やっと気づけたのがよかったな

むやみやたらに共感することや同調したりすることは
真実を歪ませる行為でもあったりするから

今まで共感することが全てだと思っていた私にとって
やっとこれがあまりよくないことなんだと思えたのは
本当によかった

これは旦那に気づかせてもらえたと思う


今日はこんな感じかな

次回は具体的に
どうやって思考を客観的に見れるようになったのか
書いていこうかなと思う

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