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顎下腺唾石症とお祝いトースティー

昨年暮れのとーとさんの尿管結石ニュースは記憶にまだ新しく、もう痛いの怖い、石怖い、とおののきながら読みましたが

夫の(顎下腺)唾石症、今回また2回目の再発に至りました。

9ヶ月前は心配で、右往左往いたしましたが、2回目なので、前回よりも落ち着いて対処できるのはいいのか悪いのか. . .  夫は約1週間何も食べられないという日々でしたが、

「見てみて、これって石が出たんじゃないかな」

と持ってきて見せてくれたのがこれ。小さいです。

コーヒー豆を大きさ比較のため

どんなに拡大してもiPhoneでは撮影しきれない

出てきた金平糖形状のカルシウム結石 このギザギザは痛そうだ

流石に尿管結石では石を拾うことは無理でしょうけどね、口の中に出てきたもんだからキャッチできたわけです。

ネットで検索するとここからこうやって出てくるらしい
結構巨大な石の写真もあってびっくりする

ほっと一安心です。すぐに痛みが引いたというよりそこから1〜2日間少し痛かったのですが、管そのものに傷がついていたのか、腫れが引くのに時間かかるのか、炎症(化膿)があったのか。それでもとにかく回復いたしました。

最近カルシウム+ビタミンD3のサプリを飲んでいたので、それをやめさせ、コーヒーばかり飲んでいないで(晩酌にワインやビールばかり飲んでいないで)、もっと水を飲みなさいと諭しました。まあ、もう大人なので、妻からの小言は限界がありまして

「You are not my mother」

と言われるのに決まってます。

夫が食べられるようになって最初に食べたいものは、パンとチーズということ。(私だったらお米とお味噌汁だろうなあ)

なので、いつもだったらあまり買わないサンドイッチ用の白い柔らかい食パンを買ってきて、Toastieでお祝いです。チーズを挟んでフライパンでトーストします。

チェダーチーズでtoastie、後ろはきゅうりとたまごサンド
お代わりはチーズをゴルゴンゾーラにした


まあ夫に言わせればラマダン並みで体重が落ちてよかったとのこと。そうだね、ちょうど1ヶ月続いたムスリムのラマダン明けの4月8日に重なります。勤務先にはムスリムでラマダン中の同僚が約4割とかなり高い割合を占めているので、彼らの苦労と団結心はひしひし肌で感じます。

世界でもムスリムの数は増えているけど、英国内のムスリムの数も今では6.5%

彼らはみんな非常に仲が良く、一緒にお祈りに行き、一緒にご飯を食べ、情報を交換し合い、中古車の売り買い、MOT(車検)の場所はムスリム経営のところに行き安くやってもらい諸々の都合を聞いてもらい、などなどの非常に深く広い交流をしています。日本人が日本人と助け合うよりも遥かにすごい、国境を超えた19億人の総合力です、本当にこれはすごいです。そして、彼らをみていると私はアウェー感満載。

私には(密かに)(勝手に)日本に提言したい案があります。この巨大なムスリムに対抗して、あまり信仰心の強くない日本人1億2000万人は、これまた信仰が許されない中国人14億とタッグを組んだらいいのではないかと思うのです。日本人がムスリムを理解して一緒に暮らすのは至難の業ですが、儒教、道教、仏教と通じあうことができる中国人はなんとか理解でき、一緒に暮らせると思うのです。こうやってどこかで手を打たないと、少子化問題で、地球から日本人が消滅してしまうのではないかと心配しつつ。旅行に出ても、アジア圏からの旅行者で見るのはほぼほぼ中国人、日本人は珍しくなっています。

話がそれましたが、少子化、移民問題。みなさんの意見も聞いてみたいものです。




いつもありがとうございます。このnoteまだまだ続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。