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芸術の書 断片 色彩の考察 本多裕樹

1、神の光と色

 神の光りと色について、語ってみようと思います。色とは光りであります。光りは神であります。色には個性があり、神の性質の豊かさが表れていると言えるのです。色とは光りであり、光りには意味があります。神々の個性もやはり光で表せられています。
まず、神の個性という事で、神々の中で、どの個性が色を放っているのでしょうか。まずは、宇宙の根源の神から、光りが届き各銀河意識に光りが行きます。そして恒星意識、惑星意識、その星の意識へと光を受け、星の神々が神の光りを反射して、地上の住まう人々に光りが供給されるのです。では、色にはどんな個性があるのでしょうか。
白色・・・・愛、医療   担当 イエス・キリスト
黄金色・・・慈悲、法   担当 ブッタ、マイトレーヤ
青色・・・・知、哲学   担当 ゼウス
緑色・・・・調和、芸術  担当 マヌ
紫色・・・・秩序、礼節  担当 孔子、
赤色・・・・正義、政治  担当 モーセ、ゾロアスター、高橋信次
銀色・・・・科学     担当 ニュートン、高橋信次

の神々が光を担当していて、天上から地上まで光りを放射しています。
色には生命があり、色には人格があります。
音楽でも、絵画でも、詩でも、いろんな刺激的な色があります。
色は神秘であり、神を感じさせる。
光りは宇宙の根源からくるものであり、その光りにはそれぞれ個性があることです。
それをわれわれは受けて、自分ならではの色を反射していくのです。
色はそれぞれ個性があり、自分ならではの光りを放つのです。
神々の色について書きましたが、あなたならではの光りを放つことです。
あなたの放つ光が、あなたの個性ある事に気づくでしょう。
天上から燦々とくる光線を受けて、自分の色と個性を発見し、それをもって多くの人に幸福を与えていきましょう。
それぞれの色をもって世の中を良くして行きましょう。
どうぞ、あなたの色の放つ光を多くの人に与え、世の中を良くしてきましょう。
では、





2、色こそ衝撃的である


 色における衝撃ということで語ってみます。色にはエネルギーがあり、生命と人格が宿っています。激しい色、静かな色、穏やかな色、心の深淵まで入り込む色、いろんな個性あります。色は刺激です。目に痛いほどの光りを放っていて温度もあります。熱い色もあれば、冷たい色もあります。色には感情があります。色は心に反応します。かつて、宇宙を創造した神の記憶が皆様にありまして、そこから分かれてきた生命である神の子人間は、色に反応するのです。それは神の記憶、心は心を知るように色は生命の霊体に反応するのです。脳にも色の刺激を反応して脳を動かします。色は刺激する光線と言ってもいい。色は人間にとって表現するさい、いろんな助けをしてくれる。画家であれば、色でもって感情表現する。音楽であれば音色によって世界を表現する。色は生命に対するスパイスということも言えます。色は太陽から放たれる光によってそれがプリズムに通してみると七色にわかれます。強い色彩に数をかぞえますが、本当は七色以上の色のグラデーションがあります。色は波長でもあります。あらゆる生命、次元において見える色の世界が違います。色を見る事は、光りを見る事であり、色は生命であります。そして、色も森羅万象の生命に力を与えています。色は生命のエナジーであり、力であること。色を究極には、神の生命そのものであり、光りであります。光りは波長であり、音にも波長があります。宇宙には光が偏在し満ちている事です。色は、生命と生命の交流であることです。それゆえに刺激的であることです。そして、その色の表現の仕方によって刺激的になったり、瞑想的になったり、作用がある事です。

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