手記239・88 本多裕樹 手記
手記239・88
今日もこうして始まりました。何をしようにも喫茶店にあって紅茶を飲みながらこの文筆に進んでいます。最近何をしたかでありますが、相変わらず仕事と芸術に勤しんでいると言えます。私の年代になると家を持ったり家庭を営んでいる人間がほとんどでしょう。私はそういう、普通な生活とは無縁であります。もう、42歳になり中年の歳を数える状態にあります。今まで何をしてきたかでありますが、アートに頑張っていたという事実があるだけです。普通の生活を、普通の人生を歩んでこなかったので