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仕事を早く終わらせるには、もうちょっとだけ自分自身を大切にしてあげること(前編)

おはようございますの方、こんにちはの方、こんばんわの方、初めましての方、お久しぶりの方、そしてこの文章を見てくれた方へありがとうの気持ちです。ツモマー(@tsumomah)です。

昔の口癖は「光の速さで」でしたが最近あまり言ってないなと。スピードが何をやるのに大きな武器になります。アルテマウエポンです。仕事でもそうだしもちろんデザインでもアウトプットをあげる早さは評価されます。自分で言うとのも手前味噌であれですが、作業スピードは結構早い方です。

今回はツモマーがやってるスピードあげるポイントをログに残したいと思います。

仕事の構え方

仕事量は正しいか
基本的に1日8時間労働ですが12時間働いていたりしていませんか?仕事が遅いかもと凹むかもしれませんが、実はそうじゃないことが多いです。あなたが作業者の場合は管理するマネージャーがいると思うのでその人が正しい仕事量を渡しているか見つめ直しましょう。そして12時間で組んでる会社とは早くおさらばしましょう。
バッファを持って仕事しているか
例えば「文言だけどAからBに変えて!」と言うタスク作業が12分くらいかかるとしたら作業時間は30-40分で作業時間を見積もります。そうするとミスがないかセルフチェックができますし、修正することで懸念事項や影響範囲なども確認する時間ができます。もしも、正直ベースで作業時間を出して差し込みがあったり、タスクが膨れ上がた場合に対応できなくなります。8時間労働だったら詰め込んでも6.5時間で見積もります。
できないことにNO!と言えるか
なんでもできますと言う人もいれば、できないけどできると言ってしまうと言う人は多いです、日本人ですからね。何か頼まれることは相手からすると期待を含めていたり、その人のタスク量から溢れたり得体の知れないものの可能性が高いと考えて損はありません。なので、一度しっかり精査してからYESを言うようにしましょう。YESマンはその瞬間の評価は上がるかも知れませんがダメだった時の信頼を失うのは簡単です。
ヘルプ!を言えるか
やります!できます!の後に実は想像以上な作業量な気がすることがわかった時や、何か問題があった時にヘルプを出せるようにします。もしかしたら怒られることなのかも、、、と考えるけど基本怒られないし、ぶっちゃけ責任者が誰かによってあなたが悪いとはあまりならないです。ちょっとでもやばそうと言うときは早めに相談しましょう。もし怒鳴り散らかす人がいたらさっさとその人をクビにするか転職しちゃいましょう。それを許している会社の文化が心配です。
フレックスか
フレックスがある企業はコアタイムさえいれば問題ありません。その代わり月の働く時間をどこかで調整しないといけません。これは制度の問題ですが、働く方は超絶楽です、管理する側はしんどいです。

体とメンタル

ちゃんと休めているか
普段の業務に集中できないとか何もやるにも疲れてしまう癖がついていないか。また土日も何かしらの仕事やイベントを詰め込んで休む時間を失っていませんか?夜更かしをして次の日に響いていないか、許容範囲以上のことをしていないか。目の前のことやその瞬間は楽しいかもしれませんが、明日の自分に任せすぎではないかと見直してみる。
集中できているか
仕事をするときに集中できない要因や環境がないか確認しましょう。机の上が散らかっているとか、スマホを常に見ていないか、無駄な通知が集中を妨げていないか。会社にいるときは基本slackにして重要な場合は口頭でするとか工夫することはできます。
周りの人で集中できないか
タイピングの癖がある人がいたりよく無駄話をする人や生理的に無理な人がいる可能性もありますよね。そんなときは思い切って相談して席替えしてもらいましょう。オフィスが狭いときは難しいかもしれませんがリモートにするとか、そもそもそういう人がいる会社では働かないとか(笑)
悩みや不安はあるか
いつの間にか体が疲弊します。解決しないことに対して無限ループをしても頭を使うのは無駄になるので誰かに相談しましょう。それで解決しなくても吐き出すことをしたら良いと思います。対面では言いにくいとかは匿名性の高いSNSなど試すのもありです。
パフォーマンスが出しやすい服か
デザイナーやエンジニアはデスクに座って作業することが多いと思います。スーツで仕事するとかかなり辛くないですか?オフィスカジュアルとかもそうですが、パフォーマンスに大きく影響します。座っていてストレスにならない服装で挑みましょう。この時代スーツじゃないとダメってことはないですがね。
作業スペースの温度は適切か
いつでも脱げる服装でいると楽です。人によって感じる温度が違います。これもパフォーマンスに大きく影響しますし、寒いとか熱いとかで体調にも影響します。体調を崩して動けないと仕事もできなり休むこと時間を使わないといけません。

おわりに

話はズレますが、ある仕事の依頼をしたときに見積もりしてもらったことがありました。Aさんは8万で、Bさんは4万でした。なぜこの仕事にこんなにも差があるのか?と疑問に思っていました。蓋を開けると明確で、作業のスピードが関係していて、Aさんはお勉強やリサーチが必要であって、Bさんはノウハウもあり技術力を値段にしていた。スピードが遅いとお金は取れるかもしれませんが、妥当なものを得られているか少し不信感が生まれます。

スピードっていうと特殊なスキルや裏技があるのでは?と思うけどそんなことって1割くらいでしかなくて、準備と心と体、そしてお金が解決してくれるんだなと。そのお金の話に関しては後編でお話しします。

読んでいただきありがとうございました!

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