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「また、読み返したい。」note保存記事

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また読み返したいような、noteの記事を保存していきます。
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2021年7月の記事一覧

なぜ僕は「東京オリンピック開会式」を、手放しに楽しめなかったのか。

令和三年。7月23日、日本時間の20時。ついに東京オリンピックの開会式が執り行われた。もちろんSNS上もその話題で持ちきりで「感動した」という声が多くみられたように思う。まず、僕個人の意見を言えば「まったく楽しむことのできない開会式」だった。 それはひとつひとつの演目や演出の問題ではない。それら自体は、個人的には面白かったし、こんなトラブルだらけで、時間も予算もたりない中、開会式を実現した人たちの苦労を想像し、賛辞を送りたいと思う。もともとファンであった「がーまるちょば」の

開発者が考える、もはや五輪に限らないカルチャーと経済の再興アイデア。

"note"と聞いて思い浮かべるのは、桂正和の漫画『ウイングマン』に登場するドリムノートだ。書き記したことを現実にすることができる。漫画の主人公(広野健太)は、自作のヒーロー"ウイングマン"を書き込んで、地球人の奴隷化を目論む独裁者(リメル)と戦う。ドリムノートに書き込むように、夢のあるカルチャーと経済の再興アイデアを書き残しておく。 0)イベント名:"オリンピック"とは? 子供の頃みたオリンピックの記憶。代表格は1984年ロス五輪。開会式ではファンファーレとともにロケット

今を生きる

選手の皆さんへの応援メッセージはこれで最後になります。 私の競技人生で最も大きく深い理解を得たのは2008年の北京五輪の日本選手権の数週間前でした。その年は春先に肉離れをしてしまい必死でリハビリをするというシーズンでした。日本選手権の数週間前になってようやく少し練習ができてきたという矢先、再び逆脚を肉離れしてしまいました。陸上競技をやったことがある方はよくお分かりだと思うのですが試合の6週間前の怪我はかなり厳しいです。私もその時は、ああもう無理かもしれないと思いました。

SmartHRで実施してきた「これマジで良かった」コンテンツマーケティング施策 7選

お久しぶりです。今年既に35杯ラーメン二郎を食べているふじじゅんです。 SmartHRにおいて、2020年7月から「サーキュレーションマーケティングユニット」として活動してきました。当初、自分を含め3名だったチームはいつの間にか7名となり、組織拡大にともなって「コンテンツマーケティングユニット」と「アドボカシーユニット」の2チーム体制に分化することとなりました。 (分化するとはいえ、サーキュレーションマーケティングに取り組むことに変わりはなく、引き続き「サキュマ軍団」として