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やらない事を決める

私は極度の飽き性である。

思いついたら即座に行動したくなる。

行動して『つまらない』と思った瞬間に熱が冷める。

目についたモノは、例え『くだらないCM』でも集中してしまう。

オンラインゲームをやってしまうと、誰かが止めるまで、または疲れ切るまでやってしまう。

例えば、プールで泳いでいると『たまに過度の集中状態』になって、更衣室で着替える事すら出来なくなるぐらいのゾーンに入ってしまう。

それは、スキーやサーフィンなどの趣味でも度々なった。

集中状態に入ってしまうと時間軸が狂い『遅刻』してしまう。

小中高は遅刻魔だった。

高校生の頃のアルバイト時代の話ですが、人に物を教わる時は『毎回、無意識に頭の中で自己会話が始まり』相手の話が途中でわからなくなる。

何度も聞き直すと『おまえ!話を真面目に聞いてないだろ!』とキレられ、分からないまま作業を始める。

何をやっても人の半分しか作業ができずに、最終的に9割のバイトはクビになる。

『人の下では働けない』

『誰の役にも立たない』

『地球に生きている価値がない』

将来には不安しかなく、刹那的に生きるしかなかった。


それでも、死なずに生きられたのは『周囲に似たような奴ら』が群れていたから。

たまたま、周囲の地区が底辺層、貧困層が多かったので、似たような落ちこぼれがウヨウヨいた。

そして、祖父や叔父もダメな人だった。

特に、叔父は最上級のダメな人だった。

幼少期には、ほぼ毎日と言っていいぐらい叔父に拉致られて、人生から脱線した人間が集まる立ち飲み屋に連れて行かれた。←しかも、私の父親から無心したお金で働かずに呑んでた。

まだ、4歳ぐらいの甥っ子に、真っ昼間から『俺の人生を狂わされたのは、お前の爺さんと婆さんが原因だ!』

そんな話をほぼ毎日『真っ昼間の立ち飲み屋』で、強引に拉致されて聞かされ続けた。

両親は、祖父の借金返済の為に働き続けていたので、私が拉致されて『言葉の暴力』に晒されていた事を知らなかった。

そんな感じで、周囲にはポンコツ人間、ダメ人間、自堕落な人間、鬼畜人間しか存在しなかったので、ダメな自分でも自死せずに生きられた。


激しい鬱病とパニック障害を併発した時だけ、突発的に自死する寸前だった。

あの時は本当にヤバかった!

全然『死にたいとか思わなかった』のに、本当に突発的に包丁で自分の腹を刺す寸前だった。

刺す瞬間に、友達の中でも一番のダメ人間が頭の中に浮かんできて『お前、凄くダッセー!そんな事で死んじゃうのかw』と頭の中に映像と声が聞こえた!

そんなダメ人間の悪友の笑い声と顔が頭に浮かん瞬間に我に帰った! 

あのビジョンが頭に浮かばなかったら20代で私は消滅していた。


幼少期から20代は、良い事よりも悪い事の比率が圧倒的に多かった。


でもね。生きていれば『ちゃんと良い事ある』から😊


だから、ダメ人間でも、社会の役に立たなくても、周囲に迷惑をかけてしまっても『それでも生きてみて🔥』


あなたを理解してくれる人、手を差し伸べてくれる人、もしくは『心(頭)の中に住んでいる自分の分身』たちが助けてくれるから😊


ある時、複数の人格を持っている『多重人格者』の複数の人格たちと会話をした事がある。


複数の人格と話をしていて、凄く共感した部分があった。

もしかすると、『わたしの中』にも複数の人格がいるのかも?と感じた。

私の「頭の中で会話が起きている」のは、人格さえ入れ替わらないけど『頭の中』に存在しているのかも知れない。


そして、それ等の人格の存在は『なんとなく』理解している。


人の気持ち(心理)がわかる人格。

鋼のような強い心の人格。

頭脳明細な人格。

暴力的な人格。

短気な人格。

慈悲の人格。

臆病な人格。

一途な人格。

ナンバな人格。

硬派な人格。

恥ずかしがり屋の人格。

リーダー的な人格。

雑魚キャラ的な人格。


全ての性格を統合した『わたし』という主人格。


最近、私が『やらないこと』は、、、


『良い事も良くない事も、やりたいと感じたら感情を抑えない事』


感情を抑えるから、抑えられた人格が爆発する。


良い、悪いは置いといて、やりたい事は止めないことにする。

但し、度を超えないこと💦


■やらないことを決める

自分の気持ちを無理矢理に制御しない。


節度を守って、ほどほどに息抜き、ガス抜きしようぜ👍🔥


おわり。

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