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死ぬほど読書

こんにちは。研究が忙しいので当分は省エネでいきますが、今日も頑張ります。

さて、今日読んだ本は「死ぬほど読書」です。タイトルにつられ買いました。

この本は著者が今までどのように本と向き合い、そして本がどのように仕事や人生観に影響を与えたかが実例を交えて記されています。

今回はいくつか参考になった言葉を記録します。

教養というと大前提として知識の量が関係すると思われるのではないでしょうか。しかし、私は知識というものはその必要条件ではないと考えます。
私が考える教養の条件は「自分が知らないということを知っている」ことと、「相手の立場に立って物事が考えられる」ことの二つです。

→知識が豊富な人が教養があるわけではないですね。相関関係は多少あるかもしれませんが…。

私が本を買う決めてとするのは、目次です

→参考にします。

読書は即効性を求めても意味のないものが多いです。即効性がなく、自分なりの答えを考えて探すというところに、読書本来の醍醐味があるのだと思います。

→研究テーマの論文を読んでて、この論文を読む必要があるのか。自分が期待している答えがここに載っているのか。など最近悩みの種になっています。このように答えをすぐに求めるのは現代人の良くないところだとは思いますが、暗闇をさまようのは怖いものです。

理解できない本は著者にも問題がある。
読んで楽しくない本は読む必要はありません。

→同感です。

終わります。

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