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謎の体調不良で内科にかかるのはこれで何度目かしら

昨日、保険屋の訪問があったことが余程
の心労だったのか、本格的に体調を崩した。みぞおち辺りがキリキリと痛んで、息が苦しい。昨晩はやっとの思いで夕飯を作って食べたが、以降、辛すぎて布団で丑三つ時まで横になっていた。

寝る前に夫と会話をしていくらか落ち着いたが、今日も変わらず具合は悪い。よく眠れず、ドキドキしていた。以前から耳鳴りがあったので耳鼻科にかかる予定だったが、急遽変更し、死に物狂いでかかりつけの内科にかかった。
心電図をとり、いつもと同じ薬を処方された。胃薬と漢方薬だった。この内科には今までにも三度ほど、謎の下腹部の痛みや息苦しさ、動悸、気分の落ち込み等でかかっている。

夫に「俺に話したことをそのまま伝えたら?」と言われたので、「ちょっとのことで気分が落ち込んで体調を崩してしまう。これを繰り返している」と伝えたが、先生はあまり重くとらえていないようだった。"薬を飲めば(一時的には)元気になるけど…"というニュアンスで言ったのがよくなかった気がする。文字通りの意味として捉えられてしまった感覚があった。

私としては、こんなに些細なこと(例えば、保険屋の訪問)で体調を崩して病むことを繰り返すのは、何かおかしいんじゃないかと思っていたので、そこが伝わらなかったのは少し残念だった。向こうは内科であって心療内科ではないのだからそんなものなのかもしれないが、もう、いっそのこと「心療内科に行った方がいいですよ」と言ってほしいとさえ思う。そうなれば、決心もつく。

ところで、私は普段家にいるだけだ。掃除洗濯料理といった家事はもちろんしているが、ゲームで遊んだりネットサーフィンをしたりと、自由に時間を使うことのできる環境は整っている。夫は私に、最低限のことをしてくれさえすればいい。無理をするなと言ってくれる。なのにどうして私は毎日毎日、こんなにも生きるのが辛いのか。

…とりあえず二週間分の薬をもらったので、薬を飲んで無理をしない生活を心がけたい。


・・・

ここからは今日の日記だ。

朝シャワーを浴びて軽いメイクをして医者にかかり、昨夜からほったらかしていた皿洗いをして洗濯物を干した。正直言って、無理をした。本当に無理をしないなら、シャワーと医者にかかることしかしてはいけなかった。

「せめてこれくらいはやらねば」「いつもやっていることだから」という意識が強すぎるきらいがある。

無理をしないことは私にとって、とてもとても、難しい。

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