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#003 私がドイツをワーホリ先に選定した理由

こんにちは(´ω`)
ワーホリって今や29か国の国から選べるそうです!
(2024年2月20日時点・参照:https://ryugaku.kuraveil.jp/articles/49)

そんな中、絶対に聞かれるのがこれ!
「なんでドイツ選んだん?」

…うーん…なんでやろ(笑)
いや!理由はちゃんとありますよ!?(笑)
今日は「初心忘るべからず」のために、
なぜ私がドイツを選択したのかつらつら綴っていきたいと思います( ..)φ

国選びの軸

私が、英語留学していたフィリピンで出会った多くの日本人は、
フィリピンでの英語留学が終わったら、
ワーホリで「オーストラリア」に行く予定の人がほとんどでした。

オーストラリアって、今めっさ日本人に人気なんですよね!?
なんでもVISAがオンライン上で簡単に取れるとか。ギョエエエエエ
また、時給も日本円にしたらどえらい高いみたいで、
出稼ぎに行く人も多いんだとか。ピエエエエエエ笑

時差もそこまで日本と離れていないし、
オーストラリアに日本人多いし…で
選んでる人も多い印象でした。

でも私はワーホリ行くとしたら、
以下の軸で国を選ぼう!と思ってました(´ω`)

①日本人が少ない

日本人が多ければ、結局日本人コミュニティに入って、
日本語でぬくぬく過ごしてしまいそうだなぁ、
その現地の言語や英語を十分に使えなさそうだなぁ、と思い、
日本人が多い国は”あえて”選ばないように意識しました!

②英語圏でない

英語圏の国といえば、イギリス、アメリカ、カナダ、
オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド…
これらの国にワーホリや他のVISAを使って
行こうと思いませんでした。

理由は、なんとなく英語圏を選ぶ日本人多そう
=英語圏は①の条件に合わないなぁと思っていたのと、
英語圏を選ばなくても”英語”は世界の共通言語だから、
必ずどこかしら使うだろうと思ったからです。

なんなら、違う言語を話す国にワーホリで渡航して、
そこの言語も習得できれば、マルチリンガルになれる…?!
という狙いもありました(現実はさておき笑)´ω`

③個性派でいたい

”人と違う、私らしい生き方・選択をしたい!”

この思いから、「ワーホリで○○に行きました」と話す時、
必ずみんなから「なんでそこなん?!」と
疑問に思ってもらえるような、そんな国に行きたいなぁと
前々から思っていたんです( ^)o(^ )

「ワーホリ」と聞くと、やはり英語圏の
「オーストラリア」や「カナダ」をイメージする人が
多いのではないでしょうか?

そこへ行くこと自体が悪いことではないですし、
私はその国を選択したこと、めっちゃ尊敬します!
そもそもワーホリに行くという選択をしたこと自体、
勇気のいることですから…(´ω`)キラキラ

でも私は、
”その国で何の目的を持って、何をしたか。”
この部分にこだわりをもって国を選びたかった結果、
ワーホリであまり聞かないマイナーな国を選ぼうと
決意したのです★

なんでドイツなん?

結局のところ、じゃあなんでドイツ選んだん?ってところですよね。
私もドイツに来てから、語学学校だのバイトだのが急に始まり、
てんてこ舞いで当初の想いを忘れかけている自分がいます😿

自分の備忘録としても、残しておきたいので
つらつら以下に書いていきますね👇

①ドイツには日本企業が多いから

私の最終目標は「海外就職」でした。
ワーホリが終わったら日本に帰国することは、
あまり考えておらず、海外就職したいと思っています。

ヨーロッパの中でもドイツは日本企業が多く進出している国で、
「日本語」が母国語というのはかなりの武器になるとのこと。
その上で、英語またはドイツ語ができることも
求められるとは思いますが、現地での「日本人採用」も
他の国に比べて多いのではないかと思い、
少しでも就職のチャンスが多そうなドイツに決めました!

②初めてヨーロッパに住むから

実はですね、そもそも私は、北欧の国々に興味がありました。
その理由は以下の通りです。

1.北欧のライフワークバランスを肌で感じてみたい
2.女性が活躍している北欧の国で働いてみたい
3.北欧の家具やデザインが好き

私がワーホリを検討し始めた時、ちょうどフィンランドやスウェーデンも
日本とのワーホリを開始し始めた時期で、
「えー!?待って呼ばれてる!?」と思っていました笑

しかし、北欧は初めてヨーロッパに住む人にとっては
かなりハードモードだというご指摘を受けました。
納得した理由がこちら👇

1.気候
 とにかく寒い、暗い!(冬)
 気候の違いで体調を崩したり、鬱になったりする人も多い…とのこと💦

2.物価
 とにかく高い!円安も相まって高い!!!ヒェェェ
 たしかに、貯金を切り崩して生活すると考えたら、
 ちょっとでもお安い国の方がいいなぁぁって思っちゃいました(笑)

3.就職難
 北欧諸国は難民を多く受け入れている国ですが、
 それ故に現地の人でさえも就職が難しくなっているそうです。
 現地の人が難しいのに、あえて日本人を雇うって
 相当チャンス無さそうやなぁと思ってしまいました💦

これらの理由から、
”北欧は一番最初に行くのは辞めよう!
他の国でワーホリしてみて、やっぱ北欧行きたい!
ってなったら、行こっと( ^)o(^ )”
という考えに至り、落ち着きました(笑)

そこでヨーロッパ初心者の私がドイツを選択したのは、
北欧を諦めた上記3つの理由が
ドイツでは、まだネックにならないと思ったからです!

1.気候
 冬はどんより+雨多めですが(めっちゃ今太陽欲してますw)、
 春・夏は日本より涼しく、最高とのこと★
 日本より緯度は高めですが、北欧よりは低いよね♪っていう
 なぞのポジティブシンキングでこの問題はクリアになりました◎

2.物価
 これまた北欧よりは安い!と聞いて
 ほんならオッケー👌という軽めのノリでクリアしましたw

3.就職難
 こちらは①の「日本企業が多いから」でクリアでした。
 就職機会が多い国にとりあえず行ってみよう!という安直な考えでした

③隣接国が9か国あるから

「ワーホリでヨーロッパに行ったら、
 ヨーロッパ全土旅行で駆け巡りたい!」
……なぁぁぁぁんて淡い夢を抱いていたんだですが、
ドイツは、お隣に9か国あるそうな!!!!!ピエエエエエエ

そしてヨーロッパの中心にあることもあり、
色んな国に行くとなるとめっちゃいいロケーションやないか✨
ということにも気づきまして(笑)

この理由が一番自分の中で「ビビッ」と来たので、
割と即決で「私ドイツ行く!」ってなりました(笑)

今のところ…

今のところ、ドイツに来て楽しいことより、
残念ながら、しんどいこと+悲しいことが多くて
人生ハードモード真っ只中って感じです(笑)

でも!ドイツに来て後悔はないです(>_<)
やっぱり、ドイツに来て色んな国の人に出会って、
価値観や文化の違いにぶつかって、
めっちゃ視野が広がったなぁと思いますし、
なにより刺激をもらうんです!超刺激的!
たまに刺激が強すぎて、心が折れそうにもなりますが(笑)

早くドイツに来てからの学びや、文化の違いとかも
備忘録で書いていきたいんですけどね…(´・ω・)
まずは、自分が路頭に迷ったとき、なんでドイツ来たんやっけ?
って振り返られるものが必要だと思ったので…
今回はなぜドイツ?というところをテーマに書いてみました(´ω`)

皆さんも色んな思いでワーホリされてると思います!
一緒に頑張りましょうね!
海外で生きること、今私たちすっごい経験できてると思って!
海外に来てる時点で行動力があるんですから!
自信を持って堂々と生きましょうね!(自分にも言い聞かせています笑)

それでは今日はこの辺で…(´ω`)



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