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【day121】交渉術〜少しの成果を積み重ねろ!〜

おはようございます!

本日も書いていきます。

本日もこちらの書籍の内容に関してです。

今回は、「交渉術」についてです。

そもそも「交渉」とはなんでしょうか?

こちらでは、ある事柄を取り決めようとして相手と掛け合うことと書いてあります。

交渉は、どのような仕事においても行うことが多いと思います。

例えば、新しい企画を行うための相談や、取引先とのやりとり、リハ職の方では、業者とのやりとりや患者さんに対して自主トレの提案を行う際などで「交渉」は行われます。

また、特に上長や営業先など身分が上と言われる方に対して行うことが多いと思います。

今回はそんな時に使える交渉術をご紹介していこうと思います。


少しの成果を積み重ねる

交渉において、権力者に対して臆せず行うのは始めのうちは萎縮してしまい難しいと思われます。

しかし、権力者に対し臆せず議論や提案を行うことで、信頼を得るきっかけとなります。

その際には、少しの成果を積み重ねることが大切になります。

例えば、交渉において値切っていきたいときを考えていきます。

50万円値切る時を想定すると、日本式では始めに大きいい金額を言い、その後50万円の交渉をしていきます。

しかし、こちらで推奨されているのは、10万円ずつ何度も何度も値切っていくということです。

「〜と比較すると〜なので10万円下げられませんか?」

これを重ねていくというのです。

私自身、この考え方は新しい考え方を広げてくれるきっかけになりましたが、何度も繰り返しすぎると相手を苛立たせる形にもなると感じました。

そこで、回数と一度の交渉の額は検討が必要と思われます。

そして何より大切となってくるのは、自分の考え・論拠・仕組みが必要と思われます。

そのためには、学び続け知識をつけることが必須となります。

そして、知識をもとに交渉を行っていくことで、相手に臆せず議論や提案を行うことができ、結果として始めに書いたように信頼を得ることができます。

このように、学び→知識→交渉と繋げていく流れが交渉術を高めるのに必要と思われます。

本日から、少しでも交渉について考えるきっかけになると幸いです。

明日からもこのようにすぐに使える知識を発信していきます。

また明日お会いしましょう!

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