アトランティスの本を読んで📖

こちらは、約20年前に出版された本を2冊読んで、気になった点をまとめたものです。

あくまで、数ある考察の一部としてのまとめになります。

-----------------------------------------------

今から約13000年前、アトランティスとムー大陸は一夜にして海没した。(アトランティスはアテネとの争いの果て海没する)

一説にはアトランティスとムー大陸は同一説もある。

アトランティスは岩手県相当の面積になる。

その後、アトランティスは火星の地下に移動し、今も尚、存在すると言われている。

ちなみに火星の地表は争いによって火の海になり生命体が住める環境では到底無いらしい。(まるで過去のベガ星のよう)

ちなみに、約13000前は、日本は縄文後期とされる。

アトランティスの海没から奇跡的に助かった人々が最終的にエジプトにたどり着いたと言われている。

途中インドを経由し、この時期に密教が伝わったとされる。

アトランティス文明は牛を聖獣としていた。

旧約聖書は、メソポタミアから追放されたユダヤ民族の敗亡の記録

古事記はメソポタミアの神話。従って古事記はメソポタミア以来伝えられたアトランティス遺民の記録となる。

メソポタミアの神話では、インドネシアのジャワ島が人類発生の楽園でエデンの園となっている。当時、ユダヤ人は極めて身分が低く、書物などの記録係だった。

のちに日本にもアトランティスの生き残りがやってくる。政治の中心は東北地方となる。

四国の88箇所もこの頃に出来たと言われている。のちに空海が関係してくる。

スフィンクスにはアトランティスの崩壊の日時が刻み込まれてるそう。


ギリシア神話に出てくる神々はエジプトから伝わった可能性が高い。つまり皆本当はエジプトの神々である。

エジプト神話の中で1番有名なのはオシリスの復活であり、キリストの復活もこれの影響を濃厚に受けている。

アトランティスの10人の王の父はポセイドンである。

太陽神ラーが神々の王で、宇宙の王者としての太陽は常に復活神の原型でもある。

当時、ギリシアは男中心社会で、エジプトは女系社会であった。

バリ島のトラジャ族は、古代エジプトと同様、葬儀はミイラ化させ死後約1年後に行う。ちなみに死体は南枕にされる。北と東が生の方角、南と西が死の方角とされていた。

古代エジプトでは異常な程、造船技術が発達していたとされている。

ユダヤ人は、バビロニアとエジプトの2大文明国から追放されてしまい、後にフェニキヤ人から貝紫の行商人として認められイスラエルの地を譲ってもらうに至る。ユダヤ人も、メソポタミアやエジプト民同様、アトランティス遺民であった可能性は極めて高い。

メキシコのピラミッドは、マヤ・アステカ文明の時代に作られたものとされる。紀元前1000年とされる。4月末の日の出の方向を示している。この日から1ヶ月後がマヤ・アステカの主食糧品であるトウモロコシの播種時期になる。(マヤ人にとって最も重要な星は金星で、豊穣の神とされていた)


マヤ人は、金星は、紀元前3114年8月12日に生まれたと断言し、金星は、木星から生まれ、現在の位置に移動する途中、地球のかなり近くまでやって来た。マヤ暦は金星の公転周期からはじき出された周期を元にしている。(136万6560日)+2ツォルキン


スフィンクスは紀元前10500年前に建造し、ピラミッドはその8000年後に建造されたとされる。

なぜ?というと、その答えは天文学にあるという。紀元前10500年前は、オリオン座が天空の1番低い位置に来る。東側を向いたスフィンクスはこの新時代の幕開け(13000年の歳差活動の)を示す為の記念碑として建てられた。

古代エジプト人は、エジプトの地を、地上で天空と対を成すものと考えていた。そこに流れる天の川は、天のナイル川であり、エジプトは天界の再現された像であった。スフィンクスは不死の探究の為に作られた。賢者の石を作り出す、みたいな。

オシリス=オリオン座  イシス=シリウス 

紀元前3000~2500年の間、春分点は天の川の西岸にあり牡牛座の牛の頭の部分をゆっくりと通過していた。ヒヤデス星団の2つの明るい星が地上に反映される位置を見ると、そこには2つのピラミッドを見る事が出来る。

紀元前10500年前は、獅子座に向かって、東、つまり春分点のある位置を向くと、オリオン座を見る為には、90度回転しなくてはならなかった。8000年後のこの時点で、その2つの星が一緒になったのだ。これが、スフィンクスの8000年後にピラミッドが建設された理由である。そして、オリオン座が古代エジプト人にとって最も重要な星であったと考えると、春分点がオリオン座と同じ領域に入った時点こそが、エジプト史上最も重要な瞬間であった。

ホルス王は、父オシリスの生命を甦らせる旅に出なくてはならなかった。太陽という姿で、ホルス王は太陽船に乗り、天の川を渡り、オシリスが幽閉されている東の地平線へ行った。オシリスの息子、 として、イシスの子宮、つまりシリウス星から、夏至の夜明けに生まれ出てこなくてはならなかった。地上の地平線では、入口を守ってるスフィンクス。そしてこれと対を成す天空の地平を守ってるのは、獅子座である。

ピラミッド・テキストは、ホルスの地下世界への旅の始まりは、偉大な儀式の70日前に起こる。その25日後、太陽はすでに天の川を渡り、東の獅子の方へ向かっている。そして45日後、つまり70日の期間の終わりに太陽は獅子の前足の間に来る。

-----------------------------------------------

【感想】

エジプトのピラミッドとは、13000年前に生きてた人達が、次の歳差活動の時に生きてる人達へのお知らせの為に残してくれたのかな?と思った。

天界との繋がりはかなり重要で、オリオンとシリウスは特に地球にとって重要な星だと思った。オリオンの神社にヒントはあるのだろうか?

あとは、ユダヤ人がアトランティスの生き残りという点、ココは気になる。アトランティスの生き残りは、エジプトにもメソポタミアにもインドにも、色んな所に散らばっている。何がどーなって今に至るのか、気になりますね。。。


と以上、アトランティスの本を読んでのまとめになります!読んで頂き、大変ありがとうございます✨✨✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?