鬱&ADHDと診断されてから一年とちょいが経ちました。
自分的に「これはやばいな(自殺しちゃうな)」と思い、クリニックを受診したのは、2022年2月中旬。
そこで、鬱だということ、そして、鬱の原因になっているのは、僕が持っているADHDだいうことも明らかになりました。
その日に僕は鬱とADHDだいうことを同時に診断されました。
それから、薬の治療とカウンセリングでこれまで死なずにやってきました。
でも、今でも死のうと思うことはあります。
これは癖でもあるかもしれません。
最初に死にたいと思ったのは小学生高学年の時なので、それから何かある度に癖のように「死のう」と考えることがありました。
これを希死念慮と呼ぶのだそうです。
漠然と死にたいと思うのです。
診断を受けてから死のうと思い実行に移そうと思ったのは数回です。
そのうち、実験的にアルコール度数の高いお酒と精神安定剤を服用したらどうなるだろうとやってみたいことがありました。
思っていたより、大したことにはなりませんでした。
まあ、実験だったので。
それくらい追い込まれていたということです。
でも、死に至るほどの何かを実行しなかったのは、家族の存在があります。
僕に家族がいなかったら、すぐに自殺していたと思います。
僕にとって家族は心の支えなのです。
彼らのために生きていると言っても過言ではありません。
実際そうなんだと思います。
一番最悪の時期から考えると、症状は緩和されてきたと思います。
それは、薬のおかげだったり、周りの環境(人も含む)だったり、いろんなことが作用して、今の僕がいるのだと思います。
今、以前よりも前向きに人生を考えられるようになってきてきます。
まだ死ねないと思うのです。
でも、時々、「死にたい」「死のう」がやってくるのです。
その時は、家族のことを考えます。薬を飲みます。本を読んだり、映画をみたり、どこかへでかけてり、現実逃避をして、死を遠ざけます。
すると、いつのまにか死はどこかへ行ってしまいます。
しかし、いつまた現れるかわかりません。
そんな不安を抱えながら毎日生きています。
でも、きっと生きていれば良いことがちょっとくらいあるだろうと気休み程度に思うようにしています。
生きてさえいれば。
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