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8日目【定期試験は不要】自由進度学習 単元別試験(全14日)

◆中学・高校の定期試験の意味
・本来
 それまでの期間に学習した内容の確認、知識の定着
・実運用
 生徒の評価に用いる、知識の定着

◆定期試験が不要な理由
現状では、定期試験を実施している最も大きな理由の1つが、評価をするためとなっている。本来、定期試験は学力の確認と定着を図るためであるにもかかわらず、実状は評価をするために定期試験がなされており、本来の趣旨から逸れて試験が実施されている。

自由進度学習


また、定期試験で出題される内容は、日本の学校で履修するものは全国で統一された学習指導要領があるので、各学校で同じにすべきである。
そのため、各教師の勝手な拘りを教えるのではなく、それを試験に出題するのは言語道断。
また、学習内容の確認や定着は個々の生徒によって、進度や難易度が違うのは当然のことである。
・まとめ
(1)試験は全国で統一すべき
(2)試験はいつ受験してもいいようにする

◆定期試験を廃止して、単元別試験を導入した学校の愚

定期試験の廃止


単元毎に、小テストを実施
学校によっては、何度も受けなおすことが可能
結果は
・生徒の学力低下
・教員の負担増
・評価が曖昧
学力が低下するのは当たり前

◆定期試験の廃止後のあるべき方策
(1)国が学力判定アプリを制作
(2)学力判定アプリ:教科・科目の単元別、難易度別
(3)年齢制限なし:小学生で東大受験資格を受験することも可能

◆結論
教科学習=AI・動画
試験=アプリ
学校=環境の提供
教師=サポート

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◆自己紹介
「AI時代の教育」の第一人者として、全国規模のプレゼンや大学での講義、YouTube等で教員の啓発をしています。
国家プロジェクトを担った世界初の開発に成功し特許も取得した元半導体技術者、現高校教師。

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