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9日目【大学入試が諸悪の根源】観点別評価 IT人材不足 (全14日)

◆大学入試が諸悪の根源

IT人材不足

日本では既にIT人材が不足し、今後益々システム障害が多発するのは目に見えている。その復旧すらままならない事態に陥る可能性も大いになる。

そんな状況においてもなお、情報教育が遅れに遅れている。
しかし、高等学校で情報の授業を増やすことはない。なぜなら、大学入試で情報の試験がメインになっていないからです。
大学入試の英語では、英文で書かれた長文で国語の難問を解くことが試されるので、英語を
喋る教育に力を入れたところで大学には進学することは出来ない。
つまり、高校までの教育は大学入試を目標にするので、大学入試が変わらなければ教育を変えることが出来ない現状がある。

◆大学入試改革
大学入試を変えるために、欧米の進学方法も参考にしている。
欧米では、“入試”といわず、“審査”といっている。
その審査方法は、日本のように試験の一発勝負ではなく、別途しめした内容で審査をしている。

これに習って日本が導入したのが【観点別評価】である。
ところが、人間が公平・正確に評価することが出来るのは、オートマチックに出力された数値だけである。
そのため、生徒を評価するときに、筆記試験の数値以外を評価することができないので学校現場では混乱が生じている。
この解決手段は1つ。AIが評価すること。

◆結論
学校の先生は、AIが生徒を評価することが出来る日を待つのみ。

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◆自己紹介
「AI時代の教育」の第一人者として、全国規模のプレゼンや大学での講義、YouTube等で教員の啓発をしています。
国家プロジェクトを担った世界初の開発に成功し特許も取得した元半導体技術者、現高校教師。


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