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あおり出勤


先日、”あおり出勤”をしているサラリーマンを見かけた。


「あおり出勤」とは、僕が作った概念である。

出勤するサラリーマンが、他の出勤者を煽るようにして歩いている行為のこと。

〈例〉
・エスカレーターで、前の人を急かすように歩いている様子。
・階段で、前の人を急かすように歩いている様子。
・電車からすぐさま出ようとし、他の出勤者に迷惑をかけている様子。


東京の朝は、”あおり出勤”が横行しているように感じる。


・時間的な余裕
・空間的な余裕
・精神的な余裕
・金銭的な余裕

いろいろな余裕の無さから、”あおり出勤”のような行動が起こるんだろうなと思ったりする。



・満員電車が嫌なら、早い時間に出勤すればいい。

・急いでいるなら、10分でも早く家を出ればいい。

・早く起きれないなら、早く寝ればいい。


どこか自分で解決できるところはあるのではないかなとか、思ったりする。


でもまぁ、”あおり出勤”みたいなのって、日本の現代病みたいな感じもしなくもないが。


どうだろうか…



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