ミズノさんのお休み
皆さま、こんばんは。
久しぶりに能動的にお休みを取ったミズノさんです。
ここ最近やっと、弊社研究室の大炎上がどうにか焼け野原まで落ち着きました。
私ももちろんそうですが、たくさんのベテラン勢が土気色になりながら窒息消火を行なってどうにかしておりましたが、また今回の騒動と同じ人物が『実は……』
と爆弾を投下し、付き合いきれなくなったミズノさんは転職に踏み切りました。
なにせ『転職してからが一人前』とすら言われる業種出身ですから、その辺りのフットワークはとても軽いのです。
できれば長く勤めたいし、多少のゴタゴタはあったとしても、チームで解決していけるならそれが一番なのですが、残念、これ以上は体が拒絶しております。
⬇️ ご覧の通りの感じです。
というわけで、10月頭くらいに各エージェントに連絡をし、先週に転職先が決まりました。やった〜☺️ 再来月からです。
年収は下がりますが、自宅から近く、この地域で働いていく際に今後かなり有利になる業務をOJTで教えてもらえます。習得するためにはもう一度大学へ通わなくてはならない内容のため、下がった年収の金額なんかは安いものです。
なぜかこういうときだけ、私のくじ運はやたら強い。
『私だって他の、結婚して家の近くで働く女の人たちと同じように、お家の近くで働きたい!』
と声に出して願っていたおかげでしょうか?
ずっと思っていたのですが、なんとなくこういうことは言ってはいけない気がして、言わずに秘めておりました。
でも願い事は口に出してみるものですね。
これからは積極的に言ってみることにします。
今後どうなるかはわかりませんが、少なくとも家庭の維持に充てられる時間は増えます。
そこが今の私に取っては一番嬉しいです。
ここ最近、お互い忙しいということもありましたが、家事は疎かになり、料理を作る気力もなく、洗濯物は干しっぱなしだし掃除機をかけるの面倒くさいし、資源ゴミを出し損ねて玄関に置きっぱなしになっているのを見て涙が出たし、なんとなくイライラが取れないまま夫と喋っていると、そのイライラが倍増。爆発する前に私が自室へ行くために夫婦の会話もコミュニケーションもほぼ皆無。
会社のために家庭が削り取られていくというのはこういうことなのか、とわかりました。何に対しても疲れるようになってしまったらもうおしまい。
夫は気長で我慢強い人です。
だからいつも私が八つ当たりしてしまう。
それで怒りもしないで『今日はもう寝なさい』と優しいから、また私の鬱っ気が大爆進して、ハゲるわ肌は荒れるわ幻聴は聞こえるわ、買い物に行ったはいいけど何を買えばいいのか分からなくなって泣くわ、なんとかして心療内科へ行ったら『入院したくないなら一週間ごとに来い、あとお薬はリスパダール出すね』とのことだし、つまり『もうアカン』の状態でした。バカかって。
コロナ禍の時の方が忙しいというか、いろんな価値観を持っている人たちから散々好き勝手に言われていたストレスもあってきつかったのですが、身体的には今の方がきつい。
このまま辞めずにいたら多分いよいよダメになるんだなあ、と思い、お仕事なんかで人生ダメになってたまるかよ、とも思い、結果としてこうなりました。
私は転職するまでは『うわ〜どこにも雇ってもらえなかったらどうしよう、死ぬしかない、死亡保険金これだけにしかならないけど夫は怒るだろうか』とか『貯金が底を尽きるかもしれない。夫に殺されるかもしれない。』などなんの根拠もないことに対して怯えてしまうクセがあります。
冷静に考えてみて、私がどこにも雇われないなんてことはないし、死亡保険金を受け取るくらいなら生きて働いている方が絶対にいいし、夫は家庭の貯金なんか底を尽こうが借金をしようが私に生きていて欲しいと奔走するだろうし、要するに、脳の機序にエラーが起こっているから変な恐怖に怯えてしまう。
幸いなことにお薬は体質に合っていて、ちょっと落ち着いている感じがします。
それですので、今日は穏やかに過ごしておりました。
いい日でした。
久しぶりにとても頭の中が静かでよかったです。
この先、残りの日数について全部を出勤するつもりもなく、まともに相手をするつもりもなく、疲れたら行きませんし、行けたら行きます。
医療職時代には通用しませんでしたが、今は通用しますから、そうします。
ところで、鬱っ気の他、ちょっと他に調子が悪いところがあり、妹に
『できることをしたいと思ってる』
と(LINEで)言いましたら
『やりたいことをした方がいいよ』
と返ってきました。
その通りだと思います。
やりたいことで、且つ、できることをして生きていきたいと思います。
ミズノさんは元気です☺️
それではまた。
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