ちょっと前になるけど、
モデルの本田翼が久しぶりにYou Tubeを投稿し短時間で視聴回数が凄いことになっていた。

恐らく、コツコツYou Tubeでコンテンツを創っている人は驚愕したんじゃないだろうか。

自分がやっていることが馬鹿らしくなってしまったんじゃないだろうか。

毎日必死でコンテンツを創っているのにも関わらず、
ただの近況報告に視聴回数や注目度が負けたんだから気持ちはわからなくはない。

ただ、これは今後のYou Tube市場の良い例になると思ったんだよね。

どういうことかと言うと、
You Tubeは顔の良い人が圧倒的有利ということ。

美貌格差って言葉があるように、
残念ながら見た目で収入や生き方働き方に差が出てしまう。

何でも美人（イケメン）とブサイクでは生涯賃金が２７００万ほどあるという。

しかも驚いたことに、美貌格差は女性より男性の方が影響を受けるらしい。

残酷に思うかもしれないけど、これが現実だ。

美貌格差があるんだから、You Tubeは顔が良い人が圧倒的有利なのは当然のこと。

もちろん、You Tubeで勝つには見た目だけが重要じゃない。

例えば、

・えっこれ無料？と思わせるほど有益な情報を流すチャンネル（例、あっちゃん）

・誰にも害を与えず癒やしを与えるチャンネル（例、ペットや動物を撮ったもの）

・ニッチを徹底的に攻めているチャンネル（例、ラーメンのSUSURUTV、陰謀論系のNaokiman Show）

を創れるなら有り。

それに、ブサイクでもそれを笑われてもいい勇気があり面白い動画が創れるなら有りだろう。

そう考えれば、まだまだ俺みたいな凡人ブサイクがYou Tubeで勝てる可能性はある。

だけどやっぱり美人・イケメンが圧倒的有利なことは変わらない。

だとすると、ブサイクは別の戦略を取るべきだと思うんだよね。
（You Tubeでコツコツコンテンツを作ることは否定しない。）

例えば、動画コンテンツで考えるなら
わざわざブサイクな自分が動画に出る必要は無いんだ。

だから、動画を撮る側のスキルや動画編集スキルを磨くとか。

それに、Vチューバーが良い例で美人・イケメンを創れればいいんだ。

今後は超リアルな美人・イケメンを創る人が出てくるだろう。

そういうことができたらブサイクでも動画コンテンツでも勝っていけるんだ。


結局、美人・イケメンが圧倒的有利な市場でブサイクが美人・イケメンと同じ戦略を取るなってこと。

それに俺は、
だったらそもそも顔の良し悪しで判断されない市場で戦ったらいいんじゃないか？と思うんだよね。

で、その顔の良し悪しで判断されない市場が文章・言葉だ。

今から文章や言葉を磨いておけば、俺みたいな凡人ブサイクでも大きなカウンターを狙えるんじゃないかと勝手に思っている。

だって、You Tubeが今流行っているけどそれはただの流行りで一種のバブルでいずれ勢いが無くなるでしょ。

５Gになり、動画の時代になるからこそ言葉を磨くべきで言葉や文章のコンテンツを創っておくべきなんだよね。

言葉や文章のコンテンツだって本田翼が書いたらそっちに注目が集まるかもしれないけど、それは見た目というより影響力で負けているんだからしょうがないんだ。

動画の時代に言葉を磨き、言葉のコンテンツを創ることは賭けみたいなものだし、動画コンテンツを全く作らない逃げ・言い訳かもしれない。

だけど、世界は言葉で出来ているんだから言葉を磨いた奴が勝つのは当然だ。

見た目で勝てないブサイクが言葉を磨くことは、ブサイクの戦い方でもあるんだ。

ブサイクはブサイクなりの戦い方を。

言葉を磨け。