旅人への憧れがいつの間にか消えた話
大学1年生の時、初めて自分で海外に行きました。カンボジアでした。
井戸の生活、電気がない村、家を持ち上げて家ごと運ぶ引越し、タランチュラや芋虫食べる現地人
雨の日は寝るのが仕事だと言う大工、意味わからないくらいふっかけてくるタクシー運転手
何もかもが新鮮で、毎日の一瞬一瞬が楽しかったことを覚えています。
海外で出会う、旅している大人は自分よりも多くの世界を知っていて、物事に対しての洞察が深くて、英語だったりトラブルへの対応も慣れていて、「めっちゃかっこいいー!」と憧れました