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【痩せたい方向け】〇〇抜きは痩せません!

こんにちは!
産後-10kg達成したアラサートレーナーのyumeです!
本日は「〇〇抜きは痩せません!」についてお話していきます。
ダイエットさダイエットサポートをしていると
痩せると勘違いをして大事な栄養素の一つ”〇〇〇〇”を
食べない!または減らしすぎている方が非常に多くいることに
気付かされました。
実際に私もこのダイエット方法は体験済みです。(しんどかった〜汗)
今回は、私の体験談と栄養素をもとに「なぜ抜いたらダメなのか?」を
しっかりお伝えしていこうと思います。


1.結論

早速!結論から申し上げますと「炭水化物」です。
一昔前に糖質制限ダイエットが流行り、そこから抜け出せない方も
多くいると思います。
炭水化物抜きダイエットを完全に否定している訳ではなく
上記のダイエットに効果的な方ももちろんいらっしゃるんです。
炭水化物制限ダイエットが合うタイプの方は
「糖尿病」や「肥満体質」の方です。
この場合は、身体自体がすでに脂肪で溜め込まれていることから
炭水化物摂取に制限がかかったとしてもエネルギーの生成は可能になります。
しかし、一般的にダイエットをしている方に関しては
特に抜く必要はなく、むしろ食べることをお勧めしています。

2.なぜ制限しなくていいのか?

「炭水化物は太る!」
そんな概念をお持ちの方、ちょっと待ったー!!!
痩せたいからこそ炭水化物はしっかりとる必要があるんです。
その理由としては、活動エネルギーとして一番最初に使われるのが
「炭水化物(糖質)」になります。
ということは、糖質が身体からなくなってしまうと
筋肉を減らしてエネルギーを作る体になってしまいます。
脂質がエネルギーになるまではすごく時間がかかると言われています。
脂質をエネルギーに変えて減らす方法(ケトジェニックダイエット)
ももちろんありますが、これは糖質をかなり抑えて脂質メインで
食事を行うことにより、体がケトーシス状態になり
ようやく脂肪をエネルギーとして活動することがことが出来るダイエットになりまます。
しかし、ケトーシス状態になるまでに2週間から1ヶ月かかると言われています。そして、それは検査キットによって確認する必要があるのです。
すごく大変かつ体への負担は多いと経験済みです。。。

3.軽く行う糖質制限ダイエットはどうなのか?

では、極端に減らす糖質制限のダイエットをしなければいいのでは?
そう思う方もいると思います。
それでは炭水化物抜きがもたらされる影響についてお話ししていこうと思います。
上記の内容で炭水化物が活動エネルギーに変わることがわかったと思いますが、それを抜いてしまうと活動エネルギーが足りない!栄養素が足りない!
と脳が察します。
そこから、筋肉を削って活動エネルギーに変換したり、手っ取り早く糖質を摂取しようとして「お菓子」や「甘いもの」を食べてしまいます。
これは、脳からの指令として行われることで上手くコントロールをすることが難しくなります。
そして所々に炭水化物を抜いている方も要注意です!
例えば、「夜だけ炭水化物は抜いています」とか「昼のみ食べています」とか・・・・
そんな方に多いのは低血糖体質になること。また、血糖値の乱高下が起こり
体に糖質を溜め込むため脂肪になりやすい(太りやすい)体型になってしまうことです。
痩せたいのに、炭水化物を抜くことで逆に太りやすい体型になってしまっては本当に勿体無い!!

4.炭水化物のおすすめの取り方

ここで抑えておきたいことは、炭水化物を食べすぎると太る!
と言うことです。
その理由は体の中でエネルギーとして活用できない炭水化物は
体に蓄積されてしまうからなんです。
しかしそれも2日間で消費できれば脂肪に変わることはないと言われています。
そこを知った上で、先ほどのお伝えした減らすのではなく
しっかり自分に合った量を摂ることをオススメしています。
1日の活動量にもよりますが
大体女性の場合は、130g〜150gを目安にとるといいと言われています。
しかし、ダイエットで痩せたいと思っている方に関しては
1食100g〜130gを目安に摂っていただき基礎代謝をなるべく落とさずに
過ごして欲しいと考えています。
筋肉が落ちることは基礎代謝が下がる要因になりますので
毎食しっかり決められた炭水化物量を摂って過ごしてみてください。
また、糖質を制限しすぎると便秘になりやすいので要注意です!

まとめ

今回は、「〇〇抜きは痩せない!」そんなテーマでお伝えしました。
このブログから
炭水化物はダイエットの敵ではないことが伝わってもらえたら
すごく嬉しいです♪
ぜひ、恐れず炭水化物を1食につき100g〜130gを
目安に摂ってみてくださいね。
確実に体の状態は変化していきますよ!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。


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