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rakugaki_123「美術館へ行こう!【京都編】泉屋博古館(住友コレクション)」


泉屋博古館(住友コレクション)

私には「美術鑑賞」という唯一の趣味があります。
その「趣味」にもブームがありまして、第一次ブームが1985年〜1987年。
第二次ブームが2009年〜2018年。
第一次ブームの1987年から第二次ブームがはじまる2009年まで20年以上の月日が経っていますが、その間にも何回かは美術観賞をしています。
ただ「ブーム」の期間は、集中的に「美術館」に出かけているので「ブーム」なんですね。
このブログでは、私の大好きな「美術館」に出かけて、観賞した「美術展」の感想とともに、「美術館」の魅力が一緒に伝えられればなぁと思っています。

「泉屋博古館」は東洋美術作品を中心にした住友家の美術コレクションを公開するために、1960年に京都府京都市左京区鹿ヶ谷に開館しました。
「泉屋博古館」には一度だけ訪れたことがあり、その時の美術鑑賞の感想ブログとなります。


●2014年5/17-7/13「ちょっとパリまで、ず~っとパリで 渡欧日本人画家たちの逸品」

ちょっとパリまで、ず~っとパリで 渡欧日本人画家たちの逸品

何処かで聞いた名前の美術館と思っていたら、2012年8月に東京、六本木の泉屋博古館分館(現在:泉屋博古館東京)で鑑賞をしていました。
とても小さいミニ美術館で、ご近所のシニアな方がちらほらいらっしゃる、みたいな感じでした。
そんな経験をしたので、今回の京都の泉屋博古館も期待をせずに観に行きました。

阪急 河原町駅から散歩がてらに歩いて30分強で着きます。
結構な運動になりました。

思ったより綺麗で大きな美術館。
でも、企画展の部屋はやっぱり一部屋。
ぐるっと回って終わりです(笑)
六本木の分館よりも広いですが、まあ、こんなものかと。
黒田清輝の「花と婦人」や山下新太郎の「読書の後」など、何処かで観た憶えのある絵もちらほら。
ただ鑑賞は、ここまでえっちらほっちらと来た割りに、一瞬で終わってしまいましたが(笑)

ついでですので、ここの常設展も覗きました。
こちらは立派。
4部屋程あります。
「中国青銅器の時代」と称して、青銅器が一つづつ、立派なアクリルケースに収められて展示されています。
これは観甲斐があるかも!
青銅器ファンなら(笑)
生憎そこまで興味がないので、さらっと一通り見渡して、また30分強かけて駅に向かい帰路につきました。


以上、泉屋博古館(住友コレクション)での美術鑑賞でした。

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